" /> 健聴者の方から実際に聞かれた聴覚障害者への疑問まとめ | 町草のブログ

健聴者の方から実際に聞かれた聴覚障害者への疑問まとめ

聴覚障害者

聴覚障害者はみんな手話が使えるの?

コミュニケーションの助けになればと手話を覚えたけど、なぜか聴覚障害者なのに手話が分からなかったという経験がある方もいらっしゃるかもしれません。

実は聴覚障害者といっても、全ての人が手話を使える訳ではありません

管理人も重度の感音性難聴ですが、手話は簡単な単語が分かる程度です。

なぜかと言うと、覚えても使う機会が全くないからです。

聴覚障害者で手話が使える人は、ろう学校などに通っていて他の聴覚障害者と交流があるかご家族の方が理解があって手話でコミュニケーションを取っている場合だけのことがほとんどになります。

管理人の両親や兄弟は全て健聴者で、家族に手話を使える人はいません。コミュニケーションは必要な時だけ筆談で、後は聞こえないので何を話しているか全く分からないという状態です。

なら、学校ではどうしてたの?と疑問に思うかもしれませんが、通っていたのは小・中・高と全てろう学校ではなく普通の学校です。

管理人以外で聴覚障害者はおらず、教師を含めて手話ができる人はいないので筆談でコミュニケーションを取ってきました。

成人してから疑問を持ち調べてみたところ管理人のような環境の方は意外と多いみたいで、他に手話を使える人がいないので手話を覚える動機がなく身に付かないようです。

口の動きから相手の言っていることを読める?

テレビなどで、相手の口の動きから何と言っているのか読む口話を見たことがあると思います。

健聴者の方から口話はできないの?とたまに聞かれるのでお答えすると、できる人もいるもののほとんどの聴覚障害者はできません

聴覚障害者のコミュニケーションは、筆談と手話が主に使われています。やってみると分かりますが口話はかなり難しいので、何年も練習を積む必要があります。

できる人でも分かるのは普段からよく話す家族のみというケースが多いので、あまり期待しない方が良いでしょう。

重度の難聴だとやっぱり無音なの?

重度の難聴にもなると、まったくの無音なのかと聞かれることもあります。ところが、実は無音ではなく常に耳鳴りがする状態になっています耳鳴りで聞こえる音は人によって違いますが、町草の場合はゴーやボゥーといった音がよく聞こえます。

ちなみに、他の聴覚障害者もそうなのかと気になって調べたところ、他の方も同様に耳鳴りがずっとするそうです。なお、なぜ耳鳴りがするのかは、医学的にまだ不明となっています。

聴覚障害者でも運転ってできるの?

以前は無理でしたが2008年6月1日から道路交通法が改定され、聴覚障害があっても取得できるようになりました。また、想定されている聴覚障害者は、「補聴器を用いても10メートルの距離で、90dBの警音器の音が聞こえない人」です。これなら、症状が重い高度難聴や重度難聴の方でも免許を取れますね。

ただし条件があり、特定後写鏡(ワイドミラー)を取り付け、前後に聴覚障害者の標識を表示する必要がありますやはり聞こえないと視覚で確認がメインになるので、ワイドミラーで後方や後方斜めの死角を無くし、他の車に聴覚障害者だと分かるようにします。

また、実際に免許を取得する場合は、教習所に通う前に自動車運転試験場で適性検査を受けますこの適性検査は、背後で音を鳴らして聞こえるかなど。適性検査が終わって問題なければ書類がもらえるので、それを持って障害者教習が受けられる教習所へ申し込むことになります。

ちなみに、この障害者教習は対応している教習所ではないと受けられないので、適性検査を受けた際に聞くかネットで探しましょう。後は教習所に通って、試験を受けて合格するだけです!

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