【通気性抜群】頭に熱がこもらない枕ならTPE・エアファイバー製がぴったり!

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
寝具
  • 頭に熱がこもって寝苦しい夜を過ごしている
  • 朝起きると頭や髪がベタついていて不快な思いをしている
  • 夜中に何度も枕をひっくり返してしまい、寝苦しい夜を過ごしている

もし上記の悩みでお困りでしたら、この記事を読めば解決できますよ!

通気性の良い枕と言えば、従来はそばがらを使った物でした。しかし、現在はより抜群の通気性を持つ高機能な素材を使った枕が販売されています。それは、TPE(熱可塑性エラストマー)エアファイバー(高反発ファイバー)と呼ばれるもの。

どちらも抜群の通気性なので、夏場も頭周りに熱がこもらず快適に眠れるでしょう。この素材は何なのか解説し、素材を使ったおすすめの枕をご紹介するのでぜひご覧ください。

進化した通気性抜群の枕が登場!TPEとエアファイバーで快適な眠りを実現

夏場になると、「頭に熱がこもって眠れない」という悩みを抱える人も多いですよね。そこで、今回は通気性に優れる、頭に熱がこもらない素材を使用した最新の枕についてご紹介します。

昔から使用されている「そばがら」などの素材もありますが、現在ではTPE(熱可塑性エラストマー)とエアファイバーを使用した新しい素材の枕が登場しています。これらの素材を使用することで、従来の素材と比べて通気性が格段にアップし、蒸し暑い夏でも快適に眠ることができます。

また、抜群の通気性により適度に頭を冷やすことで眠りやすくなるため、このような最新の枕は夏場だけでなく、年中快適な睡眠を求める人にもおすすめです。

TPEとは熱可塑性エラストマーの略称で、プラスチックに分類される素材です。この素材はプラスチックながらゴムのような弾力性があり、複雑な形状を作れるため、通気性に優れる形にすることができます。エアファイバーは微細な繊維状の素材で、こちらも通気性に優れているため、蒸れや熱を逃がす効果があります。

もし、頭に熱がこもらない枕をお探しの方は、ぜひTPEやエアファイバーを使用した最新の枕を試してみてはいかがでしょうか。

通気性抜群の新素材TPEとエアファイバーを解説!

新素材のTPEとエアファイバーの特徴とメリット・デメリットを、それぞれ分かりやすく解説していきます。

TPE(熱可塑性エラストマー)とは何か?特徴は?

熱可塑性エストラマー、通称TPEは、プラスチックの一種ですが、ゴムのような弾力があります。最近では、マットレスや枕の素材としても使われ始め人気が高まっています。なぜなら、TPEは耐久性が高く、通気性にも優れているからです。

TPEは、比較的に複雑な形状にも成形できる特徴があります。その特徴によって作られる三角格子状ハニカム構造といった形状は、強度が高く通気性も良いため、マットレスや枕の素材として最適です。

形状で強度アップに加えて素材そのものの耐久性の高さにより、製品によっては何と10年も使用できるものもあります。一般的な枕は2~3年、長いものでも5年ですから、TPE製枕の耐久性の高さは驚くべきものです。

通気性の良さで快適に眠れるばかりか、1つ買えば長く使えて経済的。ぜひ、あなたもTPE製の枕やマットレスを試してみてはいかがでしょうか。

TPE(熱可塑性エラストマー)のメリット・デメリット

TPE(熱可塑性エラストマー)のメリット・デメリットは以下のようになります。

  • 耐久性が高く、中には10年持つと宣伝する枕も販売されている
  • 通気性が良く強度も高い
  • 食器に使われるように安全性も高く安心
  • メーカーによっては消臭炭を配合し消臭効果を持たせているものも
  • 丸洗いができるので汚れても清潔に使える
  • リサイクルできるのでエコな素材
  • 価格が高め
  • 新しい素材のためあまり販売しているメーカーが少ない
  • 重いので持ち運びが大変
  • 高温には弱い。種類によるが耐熱温度は60~80度

メリットを見ると、通気性が良い&丸洗いできると夏場にぴったりな素材です。一般的な枕の寿命は、長いものでも5年ほどになります。だからこそ、10年持つのはびっくりですね。

デメリットでは価格の高さを挙げていますが、長持ちするので意外と経済的かもしれません。TPEは重いので持ち運びは大変になるものの、寝ている際はズレにくいというメリットなります。そう考えると、デメリットはあまりありませんね。

エアファイバーとは何か?特徴は?

エアファイバーは高反発ファイバーとも言わていますが、メーカーによってはさらに別の呼称で呼ばれていることもあります。

この素材はポリエチレンやポリエステルを繊維状にして、その繊維をたくさん集め圧縮して固めた物です。特徴は「高い反発力」と「高い通気性」。

プラスチックの繊維ではありますが、圧縮されているため反発力が高く頭や首をしっかりサポートしてくれます。それに加えて繊維状で隙間が多く、空気が通り抜けられるので通気性も抜群。

さらにはプラスチックなので水洗いも可能と、枕やマットレスにとってぴったりの素材です。

エアファイバーのメリット・デメリット

エアファイバーのメリット・デメリットは以下の通りです。

  • 反発力が高く頭をしっかり支えくれるので寝返りが打ちやすくなる
  • メーカーによってはへたったらお湯を掛けると戻る復元性を持たせたものもある
  • 隙間が多いので通気性がとても良い
  • 中身を丸洗いすることが出来る
  • 軽いので持ち運びやすい
  • 隙間が多く耐久性は低め(寿命は2~3年)
  • 価格が高い
  • 新しい素材のため販売しているメーカーが少ない

エアファイバーは通気性の良さだけでなく、高い反発力が特徴です。反発力が高いと寝返りしやすいので筋肉をほぐし、肩こりといった方にぴったり。デメリットとしては隙間が多いので、使っていくうちに段々とへたってくるため耐久性は低めとなっています。

TPE・エアファイバーを既存の素材と比較!

TPEとエアファイバーを既存の素材と比較していきます。

硬さ通気性吸湿性アレルギー有無洗濯可能耐久性(寿命)価格
TPE(熱可塑性エラストマー)少し柔らかい×無し可能最大で10年高い
エアファイバー少し硬め×無し可能2~3年高い
高反発ウレタン少し硬め×無しメーカーによる1~3年普通
低反発ウレタン少し柔らかい×無し不可1~3年普通
ラテックス少し柔らかい×有り不可2~3年普通
ポリエチレンパイプ硬め×無し可能3~5年安い
そばがら硬め有り不可1~2年安い
羽毛柔らかい×有りメーカーによる1~3年高い
羽根柔らかい×有りメーカーによる1~3年高い
ウール柔らかい有り不可2~4年やや高い

こうして表で確認してみると、改めてTPE(熱可塑性エラストマー)の耐久性が異様に長いのが気になります。管理人も本当にこれほど長いのか疑問に思い調査してみましたが、TPEは高耐久性の素材ですので確かに最大で10年は持つようです。

そう考えると、TPE製の枕なら買い替える頻度が減るので価格が高くてもとても経済的ですね。丸洗いできるので、もし汚れても洗って清潔にできます。

これから枕を一つ購入するなら、買い替える手間が減りますのでTPE製の枕を導入してみませんか?

頭に熱がこもらないTPE・エアファイバー枕おすすめ4選!

抜群の通気性で頭に熱がこもらない、TPE・エアファイバー製の枕を4選ご紹介します。現時点(2023年4月)では、どちらもあまり数が無くその中でも信頼できるものは以下の4つです。

①ネムゾウまくら:TPE(熱可塑性エラストマー)製

商品名ネムゾウまくら
種類と価格ネムゾウまくら:14800円
メーカー名ハピラフデジタル合同会社
材質TPE(熱可塑性エラストマー)
サイズ記載なし
重量記載なし
洗濯可能か?可能
通気性抜群
耐久性10年
ネムゾウまくら公式サイトは下のボタンから移動できます

「ネムゾウまくら」は、TPE(熱可塑性エラストマー)素材を使用し、なんと10年もの長期間使えるため、耐久性に優れた逸品です。また、通気性にもこだわり快適なだけでなく、汗や加齢臭を吸着する小さな穴が開いているため、清潔に使用することができます。中身も丸洗いできるので、衛生面でも安心です。

さらに、TPE素材が採用されている六角形のハニカム構造が特筆すべきポイント。この構造は衝撃に強く、耐久性が高いのが特徴で、長期間使っても変形しにくく、いつまでも快適な眠りを提供してくれます。また、前後で高さが異なるため、80mm・100mmと入れ替えるだけで高さ調整が可能。自分に合った高さに調整できるため、睡眠中の姿勢も安定し、さらに快適に眠れます。

2023年4月に発売されたばかりの新しい枕であるため、まだ口コミはほとんどありませんが、この枕の素晴らしい機能性と耐久性から、今後の人気が期待されます。価格は14800円と高級品ですが、10年もの長い使用期間を考えると、1日あたりわずか4円という抜群のコスパを誇ります。ぜひ、一度「ネムゾウまくら」で快適な眠りを手に入れてみてはいかがでしょうか。

②ブレインスリープピロー:エアファイバー製

商品名ブレインスリープピロー
種類と価格ブレインスリープピロー:33000円 サイレント(横寝向き・いびき軽減):22000円 ネックフィット(ストレートネック対策):16500円 キッズ(子供向け):22000円
メーカー名株式会社ブレインスリープ
材質エアファイバー
サイズ記載なし
重量記載なし
洗濯可能か?可能
通気性抜群
耐久性2年
ブレインスリープの公式サイトは下のボタンから移動できます

ブレインスリープピローは抜群の通気性を持つエアファイバーにより、脳を冷却し深い眠りを得られる枕です。また、高反発のエアファイバーが頭や首をしっかり支え、寝返りしやすい快適な睡眠をサポート。中身も丸洗いができるので、常に清潔な状態を保つことができます。

この枕には独自の3層構造があり、頭へのサポートや通気性を高めています。頭にフィットするアジャスト層、頭や首をしっかり支えるサポート層、下からも空気が抜けるベース層の組み合わせが、さらなる快適性を提供しています。中央は柔らかく左右に行くほど弾力を高めるように設計され、寝返りを打ちやすくなっています。

ブレインスリープピローは形状記憶性もあるため、へたっても45〜50度のお湯で復元可能です。体格に合わせてLOW、STANDARD、HIGHの3つの高さから選ぶことができます。価格はスタンダードモデルで33000円と高価ですが、性能や機能性、洗濯のしやすさを考慮すると、コストパフォーマンスが高いと言えます。

脳を冷やして深い眠りを得たい方や、頭や首をしっかりサポートしつつ寝返りもしやすい枕をお探しの方には、おすすめの商品です。

③ヒツジのいらない枕:TPE(熱可塑性エラストマー)製

商品名ヒツジのいらない枕
種類と価格ヒツジのいらない枕ー至極ー(スタンダードモデル):15800円 ヒツジのいらない枕ー極柔ー(BIGモデル):22000円 ヒツジのいらない枕ー新・ハイブリッド3層構造(高さ調整可能モデル):17800円
メーカー名株式会社太陽
材質TPE(熱可塑性エラストマー)
サイズ520×340×80/100mm(縦×横×高さ低/高) ※スタンダードモデル
重量3200g ※スタンダードモデル
洗濯可能か?可能
通気性抜群
耐久性10年
ヒツジのいらない枕の公式サイトは下のボタンから移動できます

「ヒツジのいらない枕」は、TPE(熱可塑性エラストマー)製で最も評判になっている枕です。強度が高い三角格子構造により圧力を分散し、まるで水に浮いているかのような感覚を味わうことができます。同じTPE製である「ネムゾウまくら」との大きな違いは、この三角格子構造で、こちらの方が表面が少し硬く反発力が高くなっています。

TPEに消臭炭を練り込んでいるので、汗や匂いを吸着してくれて真夏でも清潔に使用できます。もちろん吸着した匂いは丸洗いですっきりできるため、常に清潔に保つことができるのも魅力の1つ。さらに、新しく販売された「ハイブリッド3層構造」では、高さが8段階で細かく調整可能となっています。

Amazonでは600件以上のレビューが付いており、高い評価を受けています。眠りの質を上げたい方は、ぜひ「ヒツジのいらない枕」を試してみてください。

④エアウィーヴ:エアファイバー製

商品名エアウィーヴ ピロー
種類と価格エアウィーヴ ピロー スタンダード:16500円 エアウィーヴ ピロー ソフト(柔らかい):16500円 エアウィーヴ ピロー S-LINE(理想的な頭の高さをキープ):24200円 エアウィーヴ ピロー スリム(ストレートネック対策):13200円
メーカー名株式会社エアウィーヴ
材質エアファイバー
サイズ560×400×70~110cm(縦×横×高さ)※スタンダードモデル
重量約1kg ※スタンダードモデル
洗濯可能か?可能
通気性抜群
耐久性3年
エアウィーヴの公式サイトは下のボタンから移動できます

エアウィーヴは、ポリエチレン樹脂100%で作られた独自技術「エアファイバーR」を使用しています。このエアファイバーRは軽量で通気性に優れ、内部に湿気がこもることがなく、脳の深部体温を下げるため快適な睡眠環境を作り出します。

さらに、枕の種類も豊富で、「スタンダード」を始めとして、柔らかめが好きな方には「ソフト」、理想的な頭の高さを保ちながら横向きでも仰向きでも快適に眠りたい方には「S-LINE」、ストレートネックの方や低めの枕が好みの方には「スリム」という4種類の枕があります。

エアウィーヴの特徴の一つに、エアファイバー製のシートが数枚入っており、これを調整することで高さを変えることができます。さらにシートによって形状や感触が異なるため、順番を入れ替えることで自分に合わせたカスタマイズを実現可能。また、このシートも丸洗いできるので、いつでも清潔に使用することができます。

エアウィーヴは高級品で、価格はスタンダードとソフトが16500円、S-LINEが24200円、スリムが13200円となっています。しかし、価格の高さに反して快眠や首や肩の凝りの軽減などの効果が評判となっており、多くの方から支持を得ています。ぜひ、エアウィーヴを試して快適な睡眠を手軽に手に入れてください。

頭に熱がこもらない枕を長持ちさせる洗濯方法を解説!

TPE製・エアファイバー製どちらも中身を丸洗いすることが可能ですが、洗い方には注意が必要です。ここでは、それぞれどうやって洗うのが正しいのか解説します。

【TPE製のネムゾウまくら、ヒツジのいらない枕】

  • 50度以下の温水か水で手洗いする。
  • 洗った後は、直射日光の当たらない風通しの良い場所で乾燥させる
  • 洗濯機は使用しない。

エアファイバー製のブレインスリープピロー、エアウィーヴ】

  • シャワーで50度以下の温水を掛けて汚れを洗い流す。
  • 洗った後は、直射日光の当たらない風通しの良い場所で乾燥させる。
  • 洗濯機は使用しない。

基本的にはTPE製・エアファイバー製どちらも洗い方はほぼ同じで、中身を取り出したらシャワーで温水をかけて汚れを洗い流すだけです。

ただし注意点として、沸騰したお湯を使うと変形してしまう恐れがあるため必ず50度以下の温水を使用しましょう。

日常的に使うものですからどうしても汚れます。しかし、TPE製・エアファイバー製の枕は、カバーだけでなく中身も簡単に洗えるので常に清潔に使えますよ!

まとめ

頭に熱がこもらない枕として、新素材で抜群の通気性を持つTPE(熱可塑性エラストマー)とエアファイバーをご紹介しました。

頭に熱がこもってしまい不快で眠れない、枕が熱くなってしまい何度も裏返しして寝付けない。これらの問題も、TPE・エアファイバー製の枕を使えばその高い通気性で解決できます。

どちらも値段が高いのが難点ですが、TPE製の枕は最大で10年も持つと耐久性の高さが他の素材よりもずば抜けています。これなら数年ごとに買い替える必要がなくなるためとても経済的。もし悩んでいるなら、長持ちするTPE製の「ネムゾウまくら」や「ヒツジのいらない枕」で快適な睡眠を手に入れましょう!

タイトルとURLをコピーしました