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聴覚障害者がするべき防犯対策をして安全な暮らしを手に入れよう!

聴覚障害者

この記事を書いている人は、両耳とも感音性難聴で聴力は100dBの聴覚障害者です。

今回は、聴覚障害者が行うべき防犯について考えてみます。ニュースを見れば、災害だけでなく色々な事件の事も流れますね。どこどこで空き巣があった、不審者が侵入したなど…。われわれ聴覚障害者は、そういう犯罪に遭わないようにどのような防犯をするべきなのでしょうか?

聴覚障害者が自宅で遭うかもしれない犯罪とは?

もし聴覚障害者が自宅で犯罪に遭ってしまったら、どんな危険があるのでしょうか。まとめてみると、以下のようにいろいろな危険があることが分かりました。

  • 音が聞こえないので、不審者が侵入してきても気づかない
  • 犯人からの要求が聞こえないので逆上される恐れがある
  • 呼び声やインターホンの音に気づかず不在と思われ、空き巣と鉢合わせする可能性がある
  • 電話が使えないので警察への連絡が難しい

やはり音が聞こえないので、不審者が侵入しても気づきにくい点が一番危険ですね。健聴者なら物音が聞こえた時点で警察に連絡するなど、対処や心の準備をすることができます。しかし、聴覚障害者は侵入者が視界に入るまで気づかないので、本当に強い恐怖を感じるでしょう。

犯人と遭遇してしまっても、聞こえないので相手からの要求が分かりません。聴覚障害は目に見えない病気なので、わざと無視しているかふざけていると思われ逆上される可能性もありますね…。

聴覚障害者によっては、音声言語が獲得できないことから言葉を喋ることができません。そういうケースでは何とか聞こえないことを伝えようと、何かに書こうとしたりスマホなど持ってしまったり。

そうすると、武器を持った・警察へ連絡しようとしていると思われて襲われる可能性があります。

空き巣は当たり前ですが、人が不在の家を狙います。不在かどうかはインターホンを鳴らしてみたり、呼んでみるなどの手段でしょう。ところが、聴覚障害者だとそもそも聞こえないので気づかずに、不在と思って侵入してきた犯人と鉢合わせするかも…。

この場合も襲われる可能性があるので、本当に怖いですね。

最後に電話を使うことができないため、警察への連絡に時間が掛かってしまうことがあります。耳が聞こえないことで、これだけの危険があるんですね。

しかし、現在では聴覚障害者の防犯に使用できる物が色々と販売されていて、費用も1万円以下なので安心してくださいね!

聴覚障害者がやるべき防犯方法

上で挙げたように、聴覚障害者だからこその危険があります。それらに対処するために、聴覚障害者がやるべき防犯対策をこちらもまとめました。

防犯にも使えるワイヤレスチャイムで侵入者を撃退しよう!

聴覚障害者が不審者に備えるなら、以下の機器を使用しましょう。

リーベックスが販売しているワイヤレスチャイムは、インターホンの代わりだけでなく防犯にも使用することができます。

このワイヤレスチャイムは、人感センサーを搭載した送信機とLEDが光り音も鳴る受信機の2つ。送信機を玄関前や侵入されそうな所に設置し、その近くに受信機も置いておきます。そうすると、誰かが入ろうとしたら、受信機が光り出す+音が鳴るので不審者を撃退することができます。

この受信機には赤色LEDが28個も入っているので、光り出したらまず誰でもびっくりするでしょう。

上のリンクより、受信機だけを購入することが出来ます。もっと便利にしたいなら、もう一つ受信機を購入し自分の部屋などにも設置しておきましょう。人感センサーに反応があれば、自分の部屋に設置した受信機も光り出すので誰か来たとすぐ分かるようになりますよ!

空き巣と鉢合わせしたらどうすればよい?

まず空き巣と鉢合わせした場合は、基本的にすぐ逃げてください。とにかく、自分の身を守ることが優先です。

ただ、ドアが一つしかなくそこに侵入者がいて、2階なので窓から飛び降りる訳にもいかず逃げられない…。そして、侵入者が何か話しているという状況だったら?そういう逃げられない時は、何とかして耳が聞こえないことを理解してもらうしかありません。

聞こえないけど話すことができるなら、耳を指で指しながら「耳が聞こえないんです」と伝えましょう。話せない場合は、身振り手振りで伝えることになります。やるなら、自分の耳を指さしから両腕で×マークを作るなどでしょうか。

書いて伝える場合は、スマホやPCなどは通報していると勘違いされるので使わない方が無難です。紙かテーブルに直接でも良いので、視認性が良いマジックなどで聞こえないと書いて伝えてください。

なお、難しいですが、空き巣と鉢合わせしたのような緊急時でも落ち着いて行動しましょう。こちらも混乱していると、犯人側も混乱して突飛な行動に出るかもしれません。

インターホンを聴覚障害者向けにして在宅をアピールしよう

不在と思われるから空き巣狙いで侵入してくるので、在宅をアピールすれば被害を減らすことができます。

そうは言っても、耳が聞こえないからインターホンも聞き取れず対応できないしどうすれば!?という方もいるでしょう。

でも、大丈夫。先ほどご紹介した、ワイヤレスチャイムを使えばOKです。赤外線センサー式ではなく、普通にボタンを押すタイプを使えばインターホンの代わりに使用できますよ!

ボタン式のワイヤレスチャイムは、以下のようなものです。

具体的にはインターホンの横にボタンが付いた送信機を設置し、「ご用の方はボタンを押してください」など張り紙しておきます。光る部分は自身の部屋など、よくいる所に置きましょう。あとは誰かがボタンを押せば光り出すので、玄関に行って対応すればOKです。

詳しくは以下の記事に細かく書いたので、ぜひ参考にしてください!

聴覚障害者でインターホンが聞こえなくてもワイヤレスチャイムで解決できる

110番アプリシステムを使用してすぐ警察に連絡しよう

 

聴覚障害者が一番心配なのが電話が使えないため、自身では警察に連絡することができない点でしょう。しかし、110番アプリシステムを使えば、耳が聞こえなくても文字で通報できるので安心です。

110番アプリシステムはアプリなので、もしもの時に備えてスマホにインストールしておいてください。また、使用するには、事前に住所や電話番号などの登録が必要になります。

ちなみに、ガラケーしか持っていないという方も、専用サイトにアクセスすることで110番アプリシステムを使用可能です。

詳しくは以下の別記事にまとめてあるので、ぜひ一読ください。

聴覚障害者が110番するならアプリを使おう!

まとめ

聴覚障害者がするべき、防犯対策についてまとめました。

耳が聞こえないからこそ、健聴者とは違った危険があります。その点を踏まえたうえで対策しないと、防犯効果がありません。幸い近年では、聴覚障害者をサポートする機器が低価格で色々と出ています。そういった機器を利用すれば、耳が聞こえなくてもしっかりした防犯が行えます。

もしもの時に備えて、日ごろから防犯への備えをしておきましょう。

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