" /> 米粉を自分で作るなら水につけないことで時短できる | 町草のブログ

米粉を自分で作るなら水につけないことで時短できる

料理

最近、米粉を使った料理にはまっています。米粉を使ったレシピは、小麦粉とは違った風味・食感が出て面白いですね。

使っている米粉は実家が米農家なのもあり、米から自分で作っています。ただ、作るとなると、洗ってから2~3時間は水につける…と時間が掛かるんですよね。

ところが、最近になって水につけなくても良い事を発見し、他の時短方法も合わせて15分もあれば米から米粉を作れるようになりました。

米は水につけるべき?→つけなくても米粉にできます!

一般的な米粉作りは、洗ったお米を2~3時間ほど水につけて吸水させてから乾燥させて粉末にするやり方です。

吸水させる時間さえ短縮できれば、時短になるのに…と色々と調べてみたところ「これ、米粉にするだけなら吸水させる必要ないんじゃない?」という結論に達しました。

米粉にするなら洗うだけで水につける必要はない

水につける理由は、米の中心部までしっかりと吸水させるため。吸水させた状態で加熱すると、デンプンが糊(ご飯のこと)へ変化します。つまり、水につける理由は、ご飯を炊くためですね。

なら、今回はご飯を炊く訳ではなく単に粉末状にするだけなのだから、吸水させなくても大丈夫ではないでしょうか?吸水が必要なら、米粉の状態で水を吸わせればいいだけですしね。

そう思って洗っただけのお米をすぐ乾燥させて粉末にしてみたところ、特に問題なく米粉になりました。ですので、米粉にするなら、数時間ほど水につける作業は必要ありません。

乾燥はフライパンで炒るのが一番早くおすすめ

乾燥が不十分なまま米粉にしてしまうと、水分量が多すぎてカビが生えやすくなり保管に向きません。作ってすぐ料理に使うなら問題ありませんが、しばらく保管するつもりなら必ずカラカラになるまで乾燥させてください。

自然乾燥の場合は、風通しのよい場所にだいたい半日から1日ほど置きます。でも、そんなに何時間も待ってられませんよね。そこで、わずか5~6分もあれば乾燥できる、一番早く終わる方法を教えます。

それは、フライパンに濡れた米を入れて、油を敷かずに中火で炒めて乾燥させるだけ。

最初は加熱することで米がベタベタしてくっつきだしますが、気にせず炒め続けてください。2~3分ほどすると水分は蒸発して、くっついた米も分離しどんどん乾燥していきます。

完全に乾燥して、米が白っぽくなればOKです。なお、加熱したことで少々茶色くなりますが、味に変化はありません。

米の乾燥にはオーブンも使われているようですが、オーブンだとどうしても20~30分ほど掛かります。やはり、フライパンで油を敷かずに炒める方法が一番早く時短になるのでおすすめです。

ミキサーやミルサーでもOK。でもパン用なら製粉機を用意しよう

乾燥したら粗熱を取ってから、粉末にできる機械で粉砕して米粉にします。この粉末にする機械は手ごろなものでは、ミキサーやミルサーですね。一応すり鉢でも粉末にできますが、かなり大変なので機械がおすすめです。

やり方はミキサーやミルサーに乾燥させた米を入れて、しばらく刃を回して粉砕します。粉砕した米は、細かいものと粗いものが混じっているので粉ふるいで振い分けてください。

粒子が粗いものは、もう一度ミキサーやミルサーに入れて粉砕します。後は粉ふるいで振い分ける→粗いものはもう一度粉砕を繰り返していけば米粉の完成です。

出来た米粉は、パウンドケーキやシフォンケーキ、おかき、煎餅などに使用できます。なお、パン作りに使用したいと思っている方もいらっしゃると思いますが、残念ながら上の手順で作った米粉はパン作りに向いていません。

管理人も上の手順で作った米粉でパンを焼いてみたのですが、どれだけ工夫してもなぜか膨らまずずっしりとした食感になりました。なぜ膨らまないのだろうと色々調べて分かったのが、米粉の粒子が大き過ぎると膨らまないこと。

そのため、もしパン作りのために米粉を作りたいなら、ミキサーやミルサーではなくちゃんとした製粉機を使ってください。製粉機なら何度も粉砕すればかなり細かくできるので、パン作りにも使用できる米粉が出来上がります。

製粉機は6万から40万円と幅広くありますが、色々と調べたところ以下の2つが低価格で評判も良い物です。

どちらも4万前後と比較的に安く、評判を見る限りなかなか良い物のようです。このような製粉機を使えば、ミキサーやミルサーでは難しい粒子の細かい米粉ができるでしょう。また、農家の方で一度にキロ単位で米粉を作りたい!というなら、ミキサーやミルサーでは一度に入る量が少なく時間が掛かりすぎるため上のような製粉機の導入がおすすめです。

無洗米ならそのまま粉砕して米粉にできる

乾かすのが手間だと感じるなら、無洗米を使用してみてください。洗う必要がないので、そのままミキサーやミルサーに入れて米粉にすることができます。

乾燥させていないのに粉末にできるの?と、疑問に思うかもしれません。無洗米ではないですが、実験で普通のお米を洗わずそのままミルサーに入れてみたところ普通に米粉にできました。

ただし、できた米粉は乾燥させていないので水分量が多く、長期保存には向きません。米粉にしたら、1~2日で使い切ってください。

なお、普通の米を洗わずにそのまま粉砕した米粉ですが、ぬかが入ってしまうので酸化しやすく風味も微妙に変わるので洗った方がいいですね。

粒子が粗目の米粉の使い道

ミキサーやミルサーで作った米粉は、粒子が粗いためパンには向きません。では、どのような用途に使えばいいのかこちらで紹介します。

片栗粉と混ぜて唐揚げの衣に使う

意外な使い道として、片栗粉と混ぜて唐揚げの衣に使う手があります。米粉が入った衣は、油で揚げるとおかき状に変化。片栗粉や小麦粉よりも、はるかにカリカリに仕上がりますよ。

米粉の粗さは、細かいものより粗い方がよりカリカリで食感が良くおすすめです。

ずっしりと食べ応えがあるパウンドケーキに

色々と作ってみましたが、粒子が粗目の米粉でも美味しかったのがパウンドケーキです。米粉で作ったものは、ずっしりと食べ応えがあります。それに、ベーキングパウダーを入れているので、パンと違ってちゃんと膨らみます。

米粉・砂糖・ベーキングパウダー・卵・サラダ油(オリーブオイル)を、混ぜて焼くだけと簡単。手軽なので、米粉を作ったら、ぜひ一度は作ってみてくださいね!

意外と簡単に手作り煎餅が作れる

米粉を作ったら、手軽にできる煎餅に挑戦しませんか。難しそうですが手順は簡単で、ほとんどのお宅にあるガスコンロに付いている魚焼きグリルで作れますよ。

作り方は米粉に塩を少量混ぜ、水を少しずつ入れながら団子状になるまで混ぜていきます。団子状になったら、麺棒で伸ばす。もし麺棒がないなら、ラップの芯で代用できます。

伸ばした生地を型抜きし、しばらく置いて乾燥。あとは表面に醤油を塗って、魚焼きグリルで表裏を焼いてきます。注意点として魚焼きグリルは火力がとても強いので焦げやすく、よく見ながら焼いてくださいね。

まとめ

米から米粉を作る方法を、まとめました。

記事で紹介したように、水につける工程を飛ばすことでわずか15分ほどで完成する時短になります。一般的には2~3時間はつけるようですが、米粉にするだけなら必要ありません。あとはミキサーやミルサーなど機械があればすぐできるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!

 

 

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