グリーンパンって種類が多くてどれを購入すれば良いのか分からないし、調べるのに時間が掛かってしまう……。
この記事を開いた方がもしこういった疑問をお持ちなら、この記事を読めば確実に解決できますよ!
グリーンパンのフライパンはどれがおすすめなのか調べても意外と情報が無く、高価ですので買ってから後悔してしまっている方もいます。
そこで後悔しないように、趣味で料理を10年以上も続けている管理人が徹底的に調べて次の3点を分かりやすくご紹介します。
- グリーンパンのフライパンの後悔しない、自分に合った具体的な選び方
- 2022年に発売したばかりの新しいシリーズも追加し、メリット・デメリットを紹介
- おすすめのグリーンパンのフライパンを11選にフライパン以外の6選を加えて17選で紹介し、それぞれ特徴とメリット・デメリットを伝える
グリーンパンのフライパンは種類が多く、調べることが多いのでどうしても時間が掛かります。でも、この記事を見れば、短時間で選ぶためのポイントが分かるので時間短縮になりますよ!
グリーンパンのフライパンはシリーズによって特徴がかなり異なるので、まずシリーズごとの特徴を見てから選ぶと後悔しません。
- グリーンパンのメリット・デメリットとフッ素樹脂コーティングとの違い
- グリーンパンのフライパンの選び方
- グリーンパンのフライパンおすすめ11選!
- ①真っ白でおしゃれな「ウッドビー フライパン」
- ②深さが全シリーズの中で一番!「メイフラワー フライパン」
- ③2022年2月21日に新発売の「パドヴァコレクション」
- ④コスパ良い入門モデル「トライアルシリーズ スマートシェイプ」
- ⑤深型フライパンの中で一番深さがある「ウッドビー ウォックパン(深型フライパン)」
- ⑥木製の持ち手で重くても扱いやすい「メイフラワー ウォックパン(深型フライパン)」
- ⑦コスパ良い上位シリーズ「ヴェニスプロ フライパン」
- ⑧プロ向けの最高級シリーズ「クラフト フライパン」
- ⑩食パンにぴったりな四角形フライパン「ミニ フライパン 12.5cm スクエア型」
- ⑪IHでも使用できるミニフライパン「ミニ ステンレス フライパン 14cm ラウンド型」
- ⑫忘れてはいけない「グリーンパン専用のガラス蓋」
- フライパン以外の両手鍋や片手鍋などおすすめ6選!
- 使い方さえ守ればグリーンパンのフライパンは焦げ付きにくい
- ウッドビーとメイフラワーどちらを選べばいい?
- まとめ
グリーンパンのメリット・デメリットとフッ素樹脂コーティングとの違い
グリーンパンのフライパンは、全シリーズでセラミックコーティングを使用しているのが特徴です。セラミックコーティングを使用することで、以下のメリット・デメリットがあります。
一般的なフッ素樹脂コーティングとセラミックコーティングを比べてみる
分かりやすいように、安価で販売されているフッ素樹脂コーティング(テフロンもフッ素樹脂の一種です)のフライパンと比べてみましょう。
①セラミックコーティングの方がおしゃれなカラーバリエーションが多い
セラミックコーティングのフライパンは、おしゃれな色が多いのが特徴です。例えば、内側まで真っ白なカラーや内側は真っ白で外側はブルーやレッドなど。
こういった真っ白なカラーは、フッ素樹脂コーティングだと出しにくいのでセラミックコーティングならではの色合いになります。
②過加熱してしまってもセラミックコーティングは有毒ガスが出ない
あまり知られていませんが、フッ素樹脂コーティングは過加熱して260度を越えてしまうとポリマーヒューム熱という現象が発生して有毒ガスが出てきます。
この有毒ガスを吸い込んでしまうと、喉の痛みから発熱、頭痛、筋肉痛などインフルエンザのような症状が。
セラミックコーティングなら過加熱してしまっても有毒ガスが出ないのでより安全です。
なお、グリーンパンのフライパンの安全性などは、別記事にかなり詳しくまとめてあるのでリンクよりご覧ください。
③価格はフッ素樹脂コーティングの方が安い
基本的に、セラミックコーティングよりもフッ素樹脂コーティングの方が安いですね。
これは、フッ素樹脂コーティングの方が低コストで作れるため。
26cmでも1500~2000円くらいで購入できる激安フライパンは、まずフッ素樹脂コーティングを使用しています。
④フッ素樹脂コーティングは比較的に衝撃には強い
衝撃への強さは、フッ素樹脂コーティングの方が上となっています。
セラミックコーティングは陶器のイメージからも分かるように、衝撃に弱いというデメリットがあるからです。
ただし、全体的な強度はコーティングだけでなく本体の素材やその他の加工も関わる点に注意しましょう。
フッ素樹脂コーティングでも、軽いけど強度は低めのアルミニウム製でしたら何かにぶつけた途端にへこんでしまう可能性はあります。
⑤セラミックコーティングは、フッ素樹脂コーティングよりも熱伝導率が高く錆びや腐食にも強い
熱の通りやすさで比較してみると、セラミックコーティングの方が上になります。熱伝導率がより高いためで、中火でもしっかりと食材に熱が通るので電気代やガス代の節約にも。
もう一つ、セラミックコーティングには錆びや腐食にも強いという性質があります。作った料理を、そのままフライパンに入れて保存しても問題ありません。
グリーンパンのフライパンの選び方
グリーンパンのフライパンはたくさんあるので、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
こちらの選び方を見れば、自分にぴったりのフライパンはどれなのかすぐ分かります!
シリーズごとの特徴を見て選ぼう!
グリーンパンのフライパンには、現在7つのシリーズがあります。
ここでは、その7つのシリーズすべての特徴とメリット・デメリットを解説。シリーズはそれぞれの特徴が異なるので、自分にぴったり合うものを見つけましょう。
「ウッドビー」シリーズ
真っ白な本体に、木目調の持ち手がおしゃれ。グリーンパン各シリーズの中でも価格が低く、入門用としてもおすすめです。
メリットにある「リベットが無い」ですが、これは一般的なフライパンは本体と持ち手をくっつけるためにリベットというものが内側に付いています。
どのメーカーでも良いのでフライパンの内側を見ると、持ち手側に2~3個ほど盛り上がったところがリベット。
このリベットが消えることで、隙間に具材が入り込むことがなく衛生的で洗いやすいというメリットがあります。
ウッドビーシリーズは金属製のヘラといった調理器具は使用できませんが、この点についてはシリコン製の調理器具を使えば問題ありません。
「メイフラワー」シリーズ
深いグリーンと木製の持ち手で、落ち着いた雰囲気。各シリーズの中でも、深さがあるので煮込み料理やスープなどにぴったりです。
メイフラワーの一番の特徴は、何と言っても他のフライパンより深さがあることでしょう。
カレーやシチュー、煮込みハンバーグ、スープ類の調理が多いなら、メイフラワーがおすすめです。
そして、グリーンパンの各シリーズの中で唯一、持ち手が天然木で作られている特徴も見逃せません。
冬場は持ち手が金属だと冷えて大変ですが、天然木ならそこまで冷たくないので掴みやすく。
後はウッドビーシリーズと同じく、メイフラワーシリーズも内側のリベットが無いタイプとなっています。
デメリットとしては、先ほどと同じく金属製の調理機器はコーティングを傷つけてしまう可能性があることと、オーブンや食器洗い機は不可となっています。
「パドヴァコレクション」シリーズ
2022年2月21日に、新しく発売したシリーズ。可愛らしいデザインで、プレゼントとしても最適です。
グリーンパンから新しく出たシリーズが、「パドヴァコレクション」です。
プロ向けの上位シリーズであるヴェニスプロやクラフトと同じく、ダイヤモンド粒子の配合とスクラッチガード加工が施されています。
ダイヤモンド粒子を配合することで、普通のセラミックコーティングよりも熱伝導率がアップ。スクラッチガード加工は、本体をより傷や衝撃に強くする加工です。
パドヴァコレクションの大きな特徴として、「カラーバリエーションが3つもある点」も見逃せません。
他のシリーズのカラーバリエーションは1つのみですが、パドヴァコレクションだけピンク・ダークブルー・クリームホワイトの3種類。
どれも美しいデザインなので、プレゼントにもぴったりですよ!
「ヴェニスプロ」シリーズ
コスパ良い上位シリーズ。より傷つきにくいセラミックコーティングで、金属製の調理器具も使用OKです。
シリーズ名にプロと付くように、シンプルで使いやすさ優先のシリーズ。
ダイヤモンド粒子の配合とスクラッチガード加工で、より丈夫で金属製器具も使用できるようにしてあるのが特徴。
持ち手はステンレス製ですが、熱くなりにくいので問題はありません。サイズは、各シリーズの中でも多く4サイズもあります。
デメリットとしては強いて言えば、内側にリベットがあるので食材が挟まってしまったり少し洗いにくくなることでしょうか。
「クラフト」シリーズ
グリーンパンのフライパンの中でも、最高級のシリーズ。プロ向けに取り回しやすさ優先で作られた、シンプルで高性能なフライパンです。
デザインよりも使いやすさを重視したい、もしくはプロの料理人ならクラフトシリーズを使うと良いでしょう。
グリーンパンのフライパンの中で最も高価で、性能もそれに応じて最高になっています。
ダイヤモンド粒子の配合からスクラッチガード加工はもちろん、金属製器具も使用可能です。
形状は取り回しやすさを考えて、かなりシンプルに作られています。
内側にリベットがありますが、盛り上がってなく平べったいので洗う時にも邪魔になりません。
サイズが2種類しかありませんが、24cmでも一般的な26cmフライパンと同じ調理面積があるのでさほど気にならない思います。
「トライアル」シリーズ スマートシェイプ
セラミックコーティングを試してみたいという方に向けて、グリーンパンが価格を抑えて販売しているシリーズ。
とにかくセラミックコーティングを使ってみたい!という方に、ぴったりなトライアルシリーズ。
売り切れになっていることも多いので、見かけたらすぐ購入をおすすめします。
性能を見ると、他シリーズと同じセラミックコーティングを内外にしっかりと塗布。グリーンパンのIH対応であるマグニート加工もあるので、ガス火だけでなくIHでも使用できます。
スマートシェイプにはウッドビーやメイフラワーにある、内側のリベットが無いというメリットも。
グリーパンはどんな感じか、トライアルシリーズでぜひ試してみてください。
「ミニ」シリーズ
小さいけど、内側・外側のどちらもセラミックコーティング。朝食や少量の料理にぴったりな、ミニフライパンです。
ミニシリーズとは12.5~14cmほどの、小さいフライパンのシリーズです。
小さくても、外・内側どちらもしっかりとセラミックコーティングが施されています。
税別で1650円から購入できるので、気軽にグリーンパンのセラミックコーティングを試してみたいならミニシリーズから始めてみましょう。
注意点としてミニシリーズはガス火専用になっているものがあるので、もしIHで使いたい場合は対応しているか確認してください。
サイズは家族の人数や一度に作る量で選ぼう
フライパンのサイズ選びでよくある失敗が、「大きいほどたくさん作れるし良い」と考えて一番大きなサイズを購入してしまうことです。
大きくなるほど重くなるので、洗うだけでも手が疲れてしまいますよ。
大きいほど調理面積が増えますが少量だけ炒めると食材に触れていない部分が出てしまい、そういう部分は空焚き状態になってコーティングを傷めてしまう可能性も。
人数で選ぶサイズの選択
①基本的には3~4人ほどの一般家庭:26cmが重すぎず小さ過ぎずちょうど!
②一人暮らしで1人前しか作らない:20cmの小さいフライパンでOKです。ただし、明日の分を作り置きしたいからと一度に作る量が多い人なら、26cmなどもっと大きいものを選びましょう。
③プロの方や大家族:一番大きい28cmを使って一度に作る量をより多くしよう!
深さについては、作りたい料理の種類によって浅い・深いを使い分けます。
フライパンの深さで向いている料理
浅めのフライパン:例えばステーキやハンバーグ、ホットケーキなどに向いています。これは、浅めなのでフライ返しが入りやすく、ひっくり返すのが容易になるからです。
深めのフライパン:チャーハンや回鍋肉といった炒める要素がある料理、スープやカレー、シチューといった料理に向いています。炒める際にこぼしにくく、深さがあるので容量があるからです。
深めと浅めのフライパン1個ずつ揃えた方が便利ですので、グリーンパンなら①ウォックパンかメイフラワーシリーズ②浅めのシリーズといった形で組み合わせがおすすめです。
ステンレスのへラやフライ返しなど金属製の調理器具が使えるかで選ぶ
グリーンパンのフライパンは、ステンレスのへラなど金属製の調理器具が使用可能なものと使用不可なシリーズに分かれます。
金属製の調理器具も使用可能なシリーズ
- ヴェニスプロ
- クラフト
金属製の調理器具は不可能なシリーズ
- ウッドビー
- メイフラワー
- パドヴァコレクション
もし金属製の調理器具を使用したいなら、使用OKになっているシリーズを選びましょう。
なぜ使用OKと使用不可に分かれるのかは、基本のセラミックコーティングに加えて強度や傷つきに強くなる加工が施されているかどうかになります。
使用OKなシリーズはセラミックコーティングにダイヤモンド粒子を配合し、さらに傷つきや衝撃に強くなるスクラッチガード加工も施されています。
ただしデメリットもあって、使用可能なシリーズは特殊な加工が施されている分だけより高価になっています。
近年ではシリコン製の柔らかい調理器具も大分増えているので、それらを使えば使用不可なシリーズでも安心して使えますよ!
おしゃれなシリーズもあるのでデザインで選ぶのもOK!
セラミックコーティングのメリットとして、一般的に使われるフッ素樹脂コーティング(テフロンもフッ素樹脂です)よりも多彩なカラーバリエーションができる点があります。
グリーンパンのフライパンにはおしゃれなデザインも多いので、見た目で選ぶのも良いですよ。
個人的にはウッドビーシリーズが好きです。
真っ白な本体に、木目調の持ち手が落ち着いた雰囲気で良いですよね。
色々なシリーズがあるので、好きなデザインのものがないかチェックしてみてください。
食器洗い機やオーブンを使うことができるかで選ぶ手も
フライパンごとオーブンに入れて使いたいなら、使用可能になっているものを選びましょう。
オーブンでも使用可能となっているのは、以下のシリーズです。
・ヴェニスプロ
・クラフト
・パドヴァコレクション
・メイフラワーシリーズのキャセロール(キャセロールのみ対応です)
※シリーズによっては、温度は200度までの制限があるのでご注意ください。
※メイフラワーシリーズは基本的にオーブンに対応していませんが、キャセロールのみなぜかオーブンに対応しています。
ウッドビーとメイフラワーは、持ち手がプラスチック・天然木なのでオーブンは使えません。
大型の食器洗い機は、フライパンも入るタイプがありますね。もし自宅にあるなら、洗えるシリーズを選びましょう。
食器洗い機が使用できるシリーズは以下の通りです。
・ヴェニスプロ
・クラフト
※パドヴァコレクションについては、食器洗い機が可能のマークが付いていませんのでご注意ください。
IHへの対応はミニシリーズ以外は全部対応しているので気にしなくてOK
IHへの対応については、基本的にどのシリーズにもマグニートという電磁調理器に対応する機能が付いています。(※ミニシリーズは除く)
ですので、IHに対応しているか迷う必要はありません。
このマグニートは、一般的なIH対応のフライパンと比べて以下のメリットがあります。
・一般的な金属板ではなく電磁誘導粉を使い、銅も加えてあるので熱伝導率が高い
・金属板と違って電磁誘導粉を幅広く配置し、温度差が生じにくくして底の変形を防ぐ
・粉にすることにより軽量化に成功
一般的なIH対応のフライパンは、底に金属板を埋め込むことで対応させています。しかし、金属板を埋め込むと温度差が生じてしまい、それが原因で底が変形してしまうことも……。
グリーンパンのマグニートは、底の広い範囲に電磁誘導粉を配置することで温度差を減らし変形しにくくしてあります。
グリーンパンのフライパンおすすめ11選!
グリーンパンのフライパンおすすめを、11選ご紹介します。
それぞれ、一覧できるようにスペックやメリット・デメリットもまとめたので、このページだけでどれがいいのか比較検討できますよ!
サイズや重さなどは、よく使われる26cmで表示していますのでご注意ください!
①真っ白でおしゃれな「ウッドビー フライパン」
※画像をクリック・タップすることで、そのまま公式の商品ページに飛ぶことが可能です。
サイズ(全長×幅×高さ×深さ:cm) | 44×26.7×8×4.7cm(全長×幅×高さ×深さ) |
重さ(g) | 880g |
サイズのバリエーション | 20cm・24cm・26cm・28cm |
IHへの対応 | 200VIH対応 |
食器洗い機・オーブンへの対応 | どちらも不可 |
金属製の調理器具への対応 | 不可 |
特徴 | マグニート・サーモロンセラミックコーティング・外側セラミックコーティング |
グリーンパンのフライパンと言えば、ウッドビーシリーズが有名ですね。
②深さが全シリーズの中で一番!「メイフラワー フライパン」
※画像をクリック・タップすることで、そのまま公式の商品ページに飛ぶことが可能です。
サイズ(全長×幅×高さ×深さ:cm) | 44.5×26.6×9.7×6cm(全長×幅×高さ×深さ) |
重さ(g) | 840g |
サイズのバリエーション | 20cm・24cm・26cm・28cm |
IHへの対応 | 200VIH対応 |
食器洗い機・オーブンへの対応 | どちらも不可 |
金属製の調理器具への対応 | 不可 |
特徴 | マグニート・サーモロンセラミックコーティング・外側セラミックコーティング |
他シリーズよりも深さがあるので、スープ料理や炒めものなどに使いやすいです。
③2022年2月21日に新発売の「パドヴァコレクション」
※画像をクリック・タップすることで、そのまま公式の商品ページに飛ぶことが可能です。
サイズ(全長×幅×高さ×深さ:cm) | 47.8×27×7.7×4.6cm(全長×幅×高さ×深さ) |
重さ(g) | 970g |
サイズのバリエーション | 20cm・26cm |
IHへの対応 | 200VIH対応 |
食器洗い機・オーブンへの対応 | オーブンのみ可能(オーブンは200度まで) |
金属製の調理器具への対応 | 不可 |
特徴 | マグニート・サーモロンセラミックコーティング・外側セラミックコーティング・スクラッチガード加工 |
ホワイト×ピンク×ゴールドが美しい、2022年2月21日に発売の新しいシリーズ
当初はピンクのみでしたが、新しくダークブルーとクリームホワイトが登場しました!
※画像をクリック・タップすることで、そのまま公式の商品ページに飛ぶことが可能です。
※画像をクリック・タップすることで、そのまま公式の商品ページに飛ぶことが可能です。
④コスパ良い入門モデル「トライアルシリーズ スマートシェイプ」
※画像をクリック・タップすることで、そのまま公式の商品ページに飛ぶことが可能です。
※トライアルシリーズは26cmがありませんので、28cmで表示しています
サイズ(全長×幅×高さ×深さ:cm) | 48.8×28.8×10.2×5.3cm(全長×幅×高さ×深さ) |
重さ(g) | 1080g |
サイズのバリエーション | 20cm・24cm・28cm |
IHへの対応 | 200VIH対応 |
食器洗い機・オーブンへの対応 | 不可 |
金属製の調理器具への対応 | 不可 |
特徴 | マグニート・サーモロンセラミックコーティング・外側セラミックコーティング・ダイヤモンド粒子配合 |
トライアル用でも、スペックは他シリーズと同様なのでコスパ良いフライパンです
⑤深型フライパンの中で一番深さがある「ウッドビー ウォックパン(深型フライパン)」
※画像をクリック・タップすることで、そのまま公式の商品ページに飛ぶことが可能です。
(※ウォックパンは28cmしかないので、28cm時のサイズ・重さを表示しています)
サイズ(全長×幅×高さ×深さ:cm) | 46×28.7×9.3×7.5cm(全長×幅×高さ×深さ) |
重さ(g) | 1040g |
サイズのバリエーション | 28cm |
IHへの対応 | 200VIH対応 |
食器洗い機・オーブンへの対応 | どちらも不可 |
金属製の調理器具への対応 | 不可 |
特徴 | マグニート・サーモロンセラミックコーティング・外側セラミックコーティング |
美しいデザインそのままに、深型フライパンになりました。
ウォックパンは、ウッドビーシリーズとメイフラワーシリーズのみとなっています。
⑥木製の持ち手で重くても扱いやすい「メイフラワー ウォックパン(深型フライパン)」
※画像をクリック・タップすることで、そのまま公式の商品ページに飛ぶことが可能です。
(※ウォックパンは28cmしかないので、28cm時のサイズ・重さを表示しています)
サイズ(全長×幅×高さ×深さ:cm) | 48.3×28.7×11.3×7.4cm(全長×幅×高さ×深さ) |
重さ(g) | 1030g |
サイズのバリエーション | 28cm |
IHへの対応 | 200VIH対応 |
食器洗い機・オーブンへの対応 | どちらも不可 |
金属製の調理器具への対応 | 不可 |
特徴 | マグニート・サーモロンセラミックコーティング・外側セラミックコーティング |
より深さ増した深型フライパン。持ち手が天然木で握りやすいので、重くても扱いやすいです。
⑦コスパ良い上位シリーズ「ヴェニスプロ フライパン」
※画像をクリック・タップすることで、そのまま公式の商品ページに飛ぶことが可能です。
サイズ(全長×幅×高さ×深さ:cm) | 46×26.7×9×4.8cm(全長×幅×高さ×深さ) |
重さ(g) | 880g |
サイズのバリエーション | 20cm・24cm・26cm・28cm |
IHへの対応 | 200VIH対応 |
食器洗い機・オーブンへの対応 | どちらも可能 |
金属製の調理器具への対応 | 可能 |
特徴 | マグニート・サーモロンセラミックコーティング・外側セラミックコーティング・スクラッチガード加工 |
価格も手ごろで、金属製の調理器具も使用OK。コスパで考えるなら、ヴェニスプロがおすすめです。
⑧プロ向けの最高級シリーズ「クラフト フライパン」
※画像をクリック・タップすることで、そのまま公式の商品ページに飛ぶことが可能です。
(※クラフトシリーズのフライパンは26cmがないので、サイズや重さは24cmのものを表示)
サイズ(全長×幅×高さ×深さ:cm) | 44.1×24.7×11.1×4.5cm(全長×幅×高さ×深さ)(※24cmのものですが、26cmと同じくらいの調理面積とのことです。) |
重さ(g) | 1120g(※24cmのものです) |
サイズのバリエーション | 20cm・24cm |
IHへの対応 | 200VIH対応 |
食器洗い機・オーブンへの対応 | どちらも可能 |
金属製の調理器具への対応 | 可能 |
特徴 | マグニート・サーモロンセラミックコーティング・外側セラミックコーティング・スクラッチガード加工 |
プロ向けのシンプル&高性能なフライパン。調理面積は24cmでも、他シリーズの26cmと変わりません。
⑨小型でもセラミックコーティング!「ミニ フライパン 12.7cm ラウンド型」
※画像をクリック・タップすることで、そのまま公式の商品ページに飛ぶことが可能です。
サイズ(全長×幅×高さ×深さ:cm) | 23.5×13.2×8.3×2.7cm(全長×幅×高さ×深さ) |
重さ(g) | 180g |
サイズのバリエーション | 12.7cmのみ |
IHへの対応 | 非対応(ガス火のみ) |
食器洗い機・オーブンへの対応 | オーブンのみ対応(200度まで) |
金属製の調理器具への対応 | 不可 |
特徴 | マグニート・サーモロンセラミックコーティング・外側セラミックコーティング |
価格が特に安いので、セラミックコーティングを試してみたいならおすすめです。
⑩食パンにぴったりな四角形フライパン「ミニ フライパン 12.5cm スクエア型」
※画像をクリック・タップすることで、そのまま公式の商品ページに飛ぶことが可能です。
サイズ(全長×幅×高さ×深さ:cm) | 23.5×13×7×2.2cm(全長×幅×高さ×深さ) |
重さ(g) | 190g |
サイズのバリエーション | 12.5cmのみ |
IHへの対応 | 非対応(ガス火のみ) |
食器洗い機・オーブンへの対応 | オーブンのみ対応(200度まで) |
金属製の調理器具への対応 | 不可 |
特徴 | マグニート・サーモロンセラミックコーティング・外側セラミックコーティング |
食パンを焼くのにぴったりな、四角形のミニフライパンです。
⑪IHでも使用できるミニフライパン「ミニ ステンレス フライパン 14cm ラウンド型」
※画像をクリック・タップすることで、そのまま公式の商品ページに飛ぶことが可能です。
サイズ(全長×幅×高さ×深さ:cm) | 22.5×14.2×10.2×3.2cm(全長×幅×高さ×深さ) |
重さ(g) | 270g |
サイズのバリエーション | 14cmのみ |
IHへの対応 | 200VIH対応 |
食器洗い機・オーブンへの対応 | オーブンのみ対応(200度まで) |
金属製の調理器具への対応 | 不可 |
特徴 | マグニート・サーモロンセラミックコーティング・外側セラミックコーティング |
ミニシリーズでIH対応が欲しいなら「ミニ ステンレス フライパン 14cm ラウンド型」を買おう!
⑫忘れてはいけない「グリーンパン専用のガラス蓋」
ウッドビー専用ガラス蓋
※画像をクリック・タップすることで、そのまま公式の商品ページに飛ぶことが可能です。
ステンレス ガラス蓋(ウッドビー以外のシリーズ共通)
※画像をクリック・タップすることで、そのまま公式の商品ページに飛ぶことが可能です。
蓋はキャセロールや一部ソースパン以外は基本的に付いていないので、必要なら購入しておきましょう。
ガラス蓋は上の画像のようにウッドビーシリーズ専用と、それ以外のシリーズに使うステンレス ガラス蓋の2種類があります。
なお、サイズはそれぞれ20cm・24cm・26cm・28cmあるので、購入予定のもののサイズに合わせてくださいね。
フライパン以外の両手鍋や片手鍋などおすすめ6選!
グリーンパンはフライパンだけではなく、他にもいろいろな物があります。そこで、こちらでは、フライパン以外のおすすめをご紹介しますね!
①軽くて扱いやすい「フェザーウェイト ココットラウンド(両手鍋)」
※画像をクリック・タップすることで、そのまま公式の商品ページに飛ぶことが可能です。
サイズ(全長×幅×高さ×深さ:cm) | 35×27.4×16.2×10.8cm(全長×幅×高さ(蓋ありで)×深さ) |
重さ(g) | 2400g |
サイズのバリエーション | 22cm(満水容量:3.3L)・26cm(満水容量:5.3L) |
IHへの対応 | 200VIH対応 |
食器洗い機・オーブンへの対応 | どちらも可能(食器洗い機は蓋を外す必要あり・蓋付の場合はオーブンは200度まで) |
金属製の調理器具への対応 | 可能 |
特徴 | マグニート・サーモロンセラミックコーティング・外側セラミックコーティング・スクラッチガード加工・蓋付き |
一般的な鉄製鋳物鍋の半分の重さで扱いやすく、熱伝導率の高さで美味しく仕上がります。
※2022年9月20日追記:フェザーウェイト ココットラウンドに、新しいカラーバリエーションであるクリームホワイトが追加されましたので載せておきます。
※画像をクリック・タップすることで、そのまま公式の商品ページに飛ぶことが可能です。
②真っ白で木目調のアクセントがおしゃれな「ウッドビー キャセロール(両手鍋)」
※画像をクリック・タップすることで、そのまま公式の商品ページに飛ぶことが可能です。
サイズ(全長×幅×高さ×深さ:cm) | 33×20.6×15.6×10.1cm(全長×幅×高さ(蓋ありで)×深さ) |
重さ(g) | 1420g |
サイズのバリエーション | 20cmのみ(満水容量:3.1L) |
IHへの対応 | 200VIH対応 |
食器洗い機・オーブンへの対応 | どちらも不可 |
金属製の調理器具への対応 | 不可 |
特徴 | マグニート・サーモロンセラミックコーティング・外側セラミックコーティング・スクラッチガード加工・ガラス蓋付き |
両手鍋にもウッドビーがあるので、同シリーズで揃えることができますよ!
③メイフラワーシリーズで唯一オーブン対応「メイフラワー キャセロール」
※画像をクリック・タップすることで、そのまま公式の商品ページに飛ぶことが可能です。
サイズ(全長×幅×高さ×深さ:cm) | 28.6×21×16.5×9.5cm(全長×幅×高さ×深さ) |
重さ(g) | 830g |
サイズのバリエーション | 20cmのみ(満水容量:3.1L) |
IHへの対応 | 200VIH対応 |
食器洗い機・オーブンへの対応 | オーブンのみ本体だけなら可(蓋はオーブン不可) |
金属製の調理器具への対応 | 不可 |
特徴 | マグニート・サーモロンセラミックコーティング・外側セラミックコーティング・ガラス蓋付き |
グリーパンのキャセロールで一番安い!メイフラワーで唯一オーブン可能という特徴もあります。
④珍しい真っ白な玉子焼き器「ウッドビー エッグパン(玉子焼き器)」
※画像をクリック・タップすることで、そのまま公式の商品ページに飛ぶことが可能です。
サイズ(全長×幅×高さ×深さ:cm) | 35×14.7×6.3×3.5cm(全長×幅×高さ×深さ) |
重さ(g) | 550g |
サイズのバリエーション | 14×18cmのみ |
IHへの対応 | 200VIH対応 |
食器洗い機・オーブンへの対応 | どちらも不可 |
金属製の調理器具への対応 | 不可 |
特徴 | マグニート・サーモロンセラミックコーティング・外側セラミックコーティング・スクラッチガード加工 |
珍しい、真っ白な玉子焼き器です。
⑤大きな取っ手と木製持ち手で掴みやすい「メイフラワー ソースパン(片手鍋)」
※画像をクリック・タップすることで、そのまま公式の商品ページに飛ぶことが可能です。
サイズ(全長×幅×高さ×深さ:cm) | 34×17.2×13.2×7.6cm(全長×幅×高さ(蓋ありで)×深さ) |
重さ(g) | 570g |
サイズのバリエーション | 16cm(満水容量:1.6L)のみ |
IHへの対応 | 200VIH対応 |
食器洗い機・オーブンへの対応 | どちらも不可 |
金属製の調理器具への対応 | 不可 |
特徴 | マグニート・サーモロンセラミックコーティング・外側セラミックコーティング・スクラッチガード加工・蓋付き |
ガラス蓋にも大きなステンレス取っ手で、より掴みやすくなっています。
⑥少量のソース作りにぴったりな「ヴェニスプロ ミルクパン(片手鍋)」
※画像をクリック・タップすることで、そのまま公式の商品ページに飛ぶことが可能です。
サイズ(全長×幅×高さ×深さ:cm) | 31.5×14.5×10×7.2cm(全長×幅×高さ×深さ) |
重さ(g) | 520g |
サイズのバリエーション | 14cm(満水容量:1.0L)のみ |
IHへの対応 | 200VIH対応 |
食器洗い機・オーブンへの対応 | どちらも可能 |
金属製の調理器具への対応 | 可能 |
特徴 | マグニート・サーモロンセラミックコーティング・外側セラミックコーティング・スクラッチガード加工 |
小型の片手鍋で、少量のソース作りなどに活躍!
使い方さえ守ればグリーンパンのフライパンは焦げ付きにくい
グリーンパンのフライパンのレビューを見ていると、「買ってすぐに焦げ付いてしまった……」といったものも見かけるので不安になると思います。
実はグリーンパンに限らずセラミックコーティングのフライパンは、フッ素樹脂コーティングとは違う点がありそれを守らないと焦げ付いてしまう可能性があります。
心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが、下の注意点を守れば焦げ付くことはほとんどないので安心してください!
グリーンパンのフライパンを焦げ付かさないために守るべき4つのこと
①強火で加熱しない。火加減は弱火~中火の範囲で料理しよう。
②使う時は、中火で20~30秒ほど空焚きしてから油を入れよう。セラミックコーティングは表面に目には見えない細かい穴が開いているので、まず空焚きして穴を広げその後に油で穴を埋めます。(※長時間の空焚きはコーティングを傷つけるので注意しましょう)
③調理の際は必ず油を少量で良いので入れよう。
④使い続けていると食品のカスが表面の穴に入って焦げ付きの原因になるので、汚れがひどい場合は重曹を混ぜた水を沸騰させて除去しましょう。
もし焦げ付いた場合は、下のリンクより行ける別記事に対処法をまとめてあるのでご覧ください。
別記事「【理由もわかる!】グリーンパンのフライパンや鍋の焦げ付きの効果的な落とし方」へ移動する
ウッドビーとメイフラワーどちらを選べばいい?
ウッドビーとメイフラワーどちらのシリーズを買おうか迷っています。
コスパ重視ならメイフラワーがおすすめです!
よくあるのが、ウッドビーとメイフラワーでどちらを買えばいいのか?と困ってしまう事です。
これについては、メイフラワーでしょう。
メイフラワーをおすすめする3つの理由
- メイフラワーの方が同サイズでもウッドビーよりも大きく作られている
- メイフラワーの方が同サイズでもウッドビーよりも軽いので扱いやすい
- メイフラワーの方が価格が安い!
ただ、デザインはウッドビーの方が好みという方も多く、毎日使う物ですから自分の好きな方を選んでももちろん構いません。
なお、ウッドビーとメイフラワーを徹底的に比較して、どのような点が違うのかはっきりさせるために新記事を書きました。
下のリンクより開けますので、ウッドビーとメイフラワーで迷っている方はぜひお読みください。
別記事「【徹底比較!】グリーンパンのメイフラワーとウッドビーの違いは?」を開く
まとめ
内側・外側のどちらにもセラミックコーティングがあり、焦げ付きにくい・こびりつきにくいだけでなく汚れも落としやすいグリーンパン。
今回はグリーンパンの中から、フライパンだけでなく番外編として片手鍋や両手鍋なども加え合計17選として紹介しました。
読者ごとに目的や状況など異なるため、ぴったりなフライパンが見つかるように選び方も載せました。
この記事でどれが良いのか比較検討できますので、目的にぴったりなグリーンパンのフライパンを見つけましょう!