【徹底調査】SURUTTOフライパンの口コミ評判トップ3と他メーカーとの比較を紹介!

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町草
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2021年11月に登場した「取っ手がとれるフライパン【SURUTTO】」って、正直に言って怪しくありませんか?

本当に食材がするっと離れるのか?コーティングは本当に長持ちするのか?

管理人はWebライターとして、多数の調理器具の記事を書いてきたプロです。

SURUTTOフライパンは本当に良い物なのか、口コミ・評判を徹底的に調査。それだけではなく、他の人気メーカーと比較し管理人が口コミ・評判を詳しく解説していきます。

結論を先に言ってしまえば、SURUTTOフライパンのくっつきにくさ・焦げ付きにくさは本物でした。フライパンを探している人とても有益な記事ですのでぜひお読みください!

高評価口コミと低評価口コミのトップ3を発表!

取り扱いがある通販サイトやSNSなどで口コミ・評判を徹底的にチェックし、特に多かったものトップ3をご紹介します。

なお、2021年11月に販売開始と新しいブランドのため、口コミ・評判は全体的に少なめでした。

高評価な口コミ・評判トップ3

SURUTTOフライパンの口コミ・評判をチェックしてみると、ほとんどが高評価なので驚きました。

  1. 食材がくっつかず焦げ付かないのでびっくり
  2. 油が少量で済むのでダイエットにもなる
  3. 汚れもするっと取れるので洗いやすい

徹底的に調査したところ、一番多い口コミ・評判は「食材が本当にくっつかない・焦げ付かない」ことにびっくりした点を指摘するものでした。

特に油を引かなくても目玉焼きがまったくくっつかず、フライパンを動かせばツルツルと動くと高評価。油が少なくて済むなら、ダイエットにもなるので良いですね。

焦げ付かないことで、今まではどうしても焦がしてしまった料理もSURUTTOフライパンなら簡単に作れたという口コミもあります。

くっつかないことから、汚れもすぐに剥がせるので洗いやすい点もストレスが無くて良いと評判です。

低評価な口コミ・評判トップ3

初めにお伝えすると、低評価な口コミ・評判はほとんどありません。そのため、トップ3とは言っても1つ1~2件しかないものもありました。

  1. 重さがあるので手が疲れてしまう
  2. 価格が高すぎる
  3. フライパンの深さが浅い

一番多かったのが重さを指摘する口コミ・評判でしたが、実は軽くて扱いやすいとしている人の方が多くいました。

実際にチェックしてみると、重さは26cmフライパンで806gあります。平均的な26cmフライパンが700~800gですので、SURUTTOフライパンは重くも軽くもなく標準的です。

価格についても取っ手が脱着可能なタイプだと、他メーカーでもハンドル込みで7000~8000円が多いので特に高い訳ではありません。

フライパンの浅さを指摘する口コミも、他メーカーで6cm台もある中でSURUTTO深型フライパンは7.7cmのため浅い訳ではないですね。

SURUTTOフライパンのスペック・特徴

代表してSURUTTOフライパン26cmでスペック・特徴を解説します。

SURUTTOフライパン26cmスペック詳細

名称SURUTTOフライパン 26cm
材質本体:アルミニウム 底面:鉄・アルミニウム 取っ手:フェノール樹脂
コーティング内側:フッ素樹脂コーティング 外側:セラミックコーティング
サイズ47.6cm×27.4cm×11.4cm×6cm(横×幅×高さ×深さ)
重さ806g(取っ手込み)
取っ手の着脱可能
IH対応可能
揚げ物は可能か?メーカー非推奨
食洗機対応可能(中性洗剤を使う)
オーブン対応取っ手は外した状態で250度までなら可
製造国韓国
PFOAの有無不使用

スペックで注目するべきはコーティングで、内側はフッ素樹脂コーティングで外側はセラミックコーティングとなっています。

セラミックコーティングは汚れが付着しにくいメリットがあるので、結構汚れがちな外側に施されているのは嬉しいですね。

一般的なフライパンと違って取っ手が着脱可能となっており、外した状態ならオーブンでも使用可能。

揚げ物については残念ながらメーカー非推奨となっているので、揚げ物用に天ぷら鍋を別に用意すると良いでしょう。

近年注目されている、発がん性があるPFOAについては不使用となっているので安全なフライパンです。

SURUTTOフライパン5つの特徴!

管理人がチェックし見つけた、SURUTTOフライパンの5つの特徴をお伝えします。

  1. こびりつきにくく、少量の油でOKなのでカロリーダウンが可能
  2. 焦げ付きにくいため、無水調理ができる
  3. 取っ手が着脱可能で、収納性が向上しオーブン調理もできる
  4. 優れた熱伝導率で、弱火~中火でもじっくりと加熱できる
  5. 1年保証があるため、もしもの時も安心

油をとにかく減らしていくローファットダイエット時も、SURUTTOフライパンなら目玉焼きも油無しでOKですので大きな助けになりますね!

焦げ付きにくいなら、それを活かして無水調理が可能です。無水カレーはもちろん、たくさんの野菜と肉を入れて蒸しあげポン酢で食べるといった簡単料理も。

取っ手が着脱可能な点は結構メリットが多く、フライパンの収納でお困りの方はぜひ試してみてください。

内側のフッ素樹脂コーティングは、正常使用の範囲内という条件はありますがはがれた場合は1年保証があります。

SURUTTOフライパンのメリット・デメリット

管理人がSURUTTOフライパンのメリット・デメリットをご紹介します。

  • 食材がくっつきにくいので炒めやすく、オムレツといった料理が作りやすくなる
  • 焦げ付きにくいことで無水調理が可能となり、うま味を凝縮し美味しさを向上+水に溶けやすい栄養素も取りやすくなる
  • コーティングが長持ちするなら、フライパンの買い替え頻度が減る(通常は2年で買い替え)
  • 取っ手が外せるので棚に重ねて収納できる
  • 取っ手が外れるタイプのため価格がブランド物のフライパンと同じくらい高価
  • メーカーによると軽さも特徴になっているが平均的な重さ
  • コーティングにダメージを与えてしまうため揚げ物ができない

SURUTTOフライパンの種類とおすすめ

SURUTTOフライパンの種類を、分かりやすいように一覧でご紹介します。各名称のリンクより、公式の商品ページを新しく開けますので確認にご活用ください。

単品販売

名称サイズの種類
《取っ手つき》SURUTTO フライパン20cm・26cm・28cm・30cm
《取っ手つき》SURUTTO ディープパン28cm
《取っ手つき》SURUTTO 卵焼き型フライパン15×18cm
《取っ手がとれる》SURUTTO フライパン
(※取っ手が無いので別売りの専用ハンドルが必要)
20cm・26cm
《取っ手がとれる》SURUTTO ポット※片手鍋
(※取っ手が無いので別売りの専用ハンドルが必要)
20cm
《取っ手がとれる》SURUTTO専用シリコンガラス蓋20cm・24cm
《取っ手がとれる》SURUTTO専用ハンドル全サイズ共通

セット販売

名称セット内容
《取っ手がとれる》SURUTTO フライパン・ポット5点セット①②フライパン 20cmと26cm ③ポット 20cm ④専用ハンドル ⑤シリコンガラス蓋
《取っ手がとれる》SURUTTO フライパン・ディープパン4点セット(L)①ディープパン 24cm ②フライパン 26cm ③専用ハンドル ④シリコンガラス蓋
《取っ手がとれる》SURUTTO フライパン・ディープパン4点セット(S)①ディープパン 24cm ②フライパン 20cm ③専用ハンドル ④シリコンガラス蓋
《取っ手がとれる》SURUTTO ディープパン3点セット①ディープパン 24cm ②専用ハンドル ③シリコンガラス蓋
《取っ手がとれる》SURUTTO フライパン3点セット①②フライパン 20cm 26cm ③専用ハンドル

管理人がおすすめするSURUTTOフライパン

管理人がおすすめするのは、「《取っ手がとれる》SURUTTO フライパン・ポット5点セット」です。

フライパンと深型フライパン、ポットが付くので、焼く・煮込む・炒めると一通りのことができますよ!

なお、ポットは小さめの片手鍋で、スープを作ったり茹でたりできるためあった方が便利。ちなみに、単品で買い揃えるよりもセットの方が安くなるのでおすすめです。

もし5つ全て単品で揃えると37240円ですが、SURUTTO フライパン・ポット5点セットなら24200円しか掛かりません。

SURUTTOフライパンを使うなら6つの注意事項を知ろう

ここで紹介する注意事項は、SURUTTOフライパンだけでなく他メーカーでも同じです。

よく「1~2ヶ月でコーティングが剥がれた!」と口コミで文句を言っている方もいますが、これは注意事項を守っていなかったためが大半です。

  1. 長時間、空焚きをしない
  2. 弱火~中火で使用し、強火でガンガン加熱しない
  3. 熱くなった本体に水を掛けて急冷しない
  4. 金属製のツール(へラやフライ返しなど)を使わない
  5. 研磨材入りの洗剤や金たわしで磨かない
  6. 作った料理を入れたまま数日放置しない

フッ素樹脂の耐熱温度は260度ですので、空焚きや強火で加熱し続けてしまうとコーティングにダメージを与えてしまいます。

ちなみに、SURUTTOフライパンにシーズニング(※使い始めに空焚きすること)は全く必要ありません。

熱いフライパンに水を掛けることがNGなのは、急激な温度変化により変形したりコーティングが剥がれたりする可能性があるからです。

町草
町草

水を掛けて急冷がNGな事をあるフライパンメーカーがTwitterで呟いたところ、意外と知らなかった人が多く話題になっていました。

金属製のツールや研磨剤入り洗剤、金たわしは、コーティングを直接削ってダメにしてしまうので気を付けましょう。

料理を1晩くらいなら入れたまま放置してもOKですが、数日となると料理の塩分が目に見えない穴から入り込み内側から錆びさせる原因になります。

6つの注意事項を守れば、フライパンのコーティングがどこのメーカーでも1~2年は持つようになりますよ!

SURUTTOフライパンを3つの有名他メーカーと比較

Amazon売れ筋ランキングの上位によくランクインする、バッラリーニ・サーモス・ティファールの3メーカーと比較してみます。

まず、SURUTTOフライパン26cmのスペックから。

名称SURUTTOフライパン26cm
価格(定価)7700円
材質本体:アルミニウム 底面:鉄・アルミニウム 取っ手:フェノール樹脂
コーティング内側:フッ素樹脂コーティング 外側:セラミックコーティング
サイズ47.6cm×27.4cm×11.4cm×6cm(横×幅×高さ×深さ)※横は取っ手込みサイズ
重さ806g
取っ手の着脱取り外し可能
IH対応可能
食洗機対応可能
オーブン対応取っ手を外した状態で250度までなら可能
特徴こびりつきにくい&焦げ付きにくい

出来るだけ公平になるように、26cmフライパンで比較していきます。

①バッラリーニ フェラーラ 26cm

名称バッラリーニ フェラーラ 26cm
価格(定価)5940円
材質本体:アルミニウム 取っ手:フェノール樹脂
コーティンググラニチウムEXコーティング(フッ素樹脂コーティング)
サイズ44.7×26.6×7.5×4.2cm(横×幅×高さ×深さ)
重さ850g
取っ手の着脱不可
IH対応対応
食洗機対応対応
オーブン対応不可
特徴フッ素樹脂コーティングでも金属製ツールが使用できる・適温お知らせ機能あり

Amazonの売れ筋ランキングでよく1位を獲得している、イタリア製のフライパン。バッラリーニには複数のシリーズがありますが、特に人気のあるフェラーラシリーズと比べてみます。

バッラリーニの特徴はグラニチウムというフッ素樹脂コーティングで、通常よりも表面が硬いため金属製ツールが使用可能となっています。

比較してみるとくっつきにくさは同じくらいなものの、焦げ付きにくさはSURUTTOフライパンの方が上。バッラリーニは注意しないと、焦げ付いてしまいます。

取っ手が外せるタイプはバッラリーニには無いので、着脱可能が良いならSURUTTOフライパンでしょう。

②サーモス デュラブルコート 取っ手のとれるフライパン 26cm

名称サーモス デュラブルコート 取っ手のとれるフライパン 26cm
価格(定価)6980円
材質本体:アルミニウム合金 底:ステンレス鋼 取っ手:フェノール樹脂
コーティング内側:デュラブルコート(フッ素樹脂コーティング) 外側:焼付け塗装
サイズ約46.5×27.5×6.5cm(横×幅×高さ)※横は取っ手込みのサイズ
重さ1kg(取っ手込み)
取っ手の着脱取り外し可能
IH対応対応
食洗機対応対応
オーブン対応取っ手を外した状態なら可能
特徴一般的なフライパンより深さがある

取っ手が着脱可能となっているフライパンでは、サーモスが特に人気になっています。

比較してみると値段はサーモスの方が少し安いものの、外側コーティングと重さが気になりますね。外側は普通の焼付け塗装ですので汚れの付着が心配になり、1kgという重さは女性の方だと厳しいでしょう。

正直に言えば価格差もそこまでないので、取っ手を外せるタイプが欲しいならサーモスよりもSURUTTOフライパンの方がおすすめです。

③ティファール インジニオ・ネオ ロイヤルブルー・インテンス フライパン 26cm

名称インジニオ・ネオ ロイヤルブルー・インテンス フライパン 26cm(取っ手のとれるフライパン)
価格(定価)本体:6380円 専用ハンドル:2200円 ※本体と取っ手が別売りなので注意。両方で8580円
材質本体:アルミニウム合金 取っ手:フェノール樹脂
コーティング本体:チタン・インテンスコーティング(フッ素樹脂コーティング) 外側:エナメル(ほうろう)加工
サイズ本体:27.7×27.7×4.8×4.5cm(横×幅×高さ×深さ) 専用ハンドル:約18.3cm(長さ) ※本体+専用ハンドルで全長46cmほど
重さ本体:約598g 専用ハンドル:約190g ※本体+専用ハンドルで約788g
取っ手の着脱取り外し可能
IH対応非対応
食洗機対応対応
オーブン対応取っ手を外した状態なら可能
特徴外側にエナメル加工で汚れと傷がつきにくい・適温お知らせ機能あり

最後は、知名度ではSURUTTOフライパンよりもはるか上のティファールと比較してみます。

ティファールは取っ手が別売りとなっていますので、本体と合わせるとSURUTTOフライパンよりも高額ですね。ただ、表の価格は定価でして、Amazonだと4500円前後が多くそちらなら同じくらいになります。

くっつきにくさ・焦げ付きにくさでは、調べた限りではSURUTTOフライパンの方が上だと思われます。根拠として、ティファールは油を引かないと焦げ付いてしまうからですね。

ティファールのメリットは①大きなブランドで安心感がある②重さが取っ手込みで約788gと少し軽い③適温お知らせ機能があるの3つ。

くっつきにくさ・焦げ付きにくさといった機能性を取るなら、SURUTTOフライパンに軍配が上がります。

SURUTTOフライパンの口コミに対する管理人の感想

まとめとして、ライターとして多数のフライパンを見てきた管理人がSURUTTOフライパンの口コミに対する感想をお伝えします。

このフライパンは「フライパン探すの、やめません?」のキャッチフレーズ通り、コーティングの長持ちさを特徴として売り出されています。一般的なフッ素樹脂コーティングの寿命は約2年ですので、それよりも長持ちするなら良いですね。

ただコーティングの寿命を正確に判定することは困難でして、強火で加熱したり熱い状態で水を掛けてしまったりもあるので普通はもっと寿命が短くなります。

そこでコーティング寿命以外で評価してみると、口コミであった通り焦げ付きにくさ・こびりつきにくさは素晴らしい。

油を引かずに目玉焼きを作っても、焦げ付かずするっと剥がれる。これなら、ダイエット中で油を取りたくない時にとても便利です。

コーティングの寿命については未知数ですが、油を引かなくても焼けるくっつきにくさ・焦げ付きにくさは本当に便利なのでぜひ使ってみてください!

SURUTTOフライパンはどこで買える?どこが一番安い?

SURUTTOフライパンは公式オンラインショップの他にも、Amazonや楽天などの通販ショップで購入できます。

どこで買うのがおすすめかと言うと、次の2つの理由から基本的にはAmazonや楽天といった通販ショップを利用しましょう。

  1. どうもメーカーがAmazonや楽天の方に力を入れているようで、公式オンラインショップは売り切れが多いもののAmazonや楽天なら在庫がある時が多い
  2. Amazonでは特選タイムセールといったセールで、SURUTTOフライパンが15~20%割引で購入できる時がある

このような理由からAmazonや楽天といった通販ショップの方が購入しやすく、セール中なら安く買える可能性があります。

最後にAmazonや楽天などへのリンクを下に貼っておきますのでぜひご利用ください。

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