牛脂の買い方とは?スーパーやお肉屋さんでのもらい方とネット購入も解説!

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料理

独特のコクがあり、チャーハンや炒め物などに使うことでワンランク上の美味しさにできる牛脂。

いざ欲しいとなると、牛脂の買い方が分かりにくいですよね。

今回の記事では、牛脂はどうやって買えば良いのか詳しく解説します。

スーパーやお肉屋さんで買う以外にも、意外とネット販売されているためぜひ読んでみてください。

牛脂の買い方とは?

ステーキを焼くだけではなく、様々な料理に使える牛脂。まずは、牛脂はどうやって買えばいいのか紹介します。

牛脂はスーパーやお肉屋さんで購入・もらうことができる

一般的に、牛脂はスーパーやお肉屋さんで無料でもらうことができますので利用しましょう。

スーパーなら、お肉があるコーナーに牛脂は置いてあります。

ただし、貰うにはもちろんお肉を買うのがマナーなので何か買っておきましょう。

なお、牛脂をたくさん必要な場合は店員に購入できないか尋ねてください。

もし牛脂の在庫があるなら、ほとんどの場合は販売してくれます。

牛脂をたくさん欲しいならAmazonや楽天といったネット販売もおすすめ

牛脂はネット販売でも購入することが可能です。Amazonや楽天では食品も販売されており、牛脂も買うことができます。

ネットで購入するメリットは、何といっても1kgからと大量に買うことができる点でしょう。また、自宅まで届けてくれるのも嬉しいポイント。

Amazonや楽天をチェックしましたが、例えば宮崎牛だったり仙台牛だったりブランド牛の牛脂も販売されています。

このブランド牛の牛脂は結構高く、400gほどで2600円前後はします。

ただし、一般的な和牛の牛脂なら、1kgで700円からとリーズナブルなので安心してください。

牛脂に種類はある?代表的な3つの部位を紹介

実は牛脂には、部位によって脂の特徴が異なります。今回は代表的なケンネ脂・背脂・チチカブという3つの部位の脂について解説。

また、種類ではないですがヘットと呼ばれている牛脂についても説明します。

①「牛脂:ケンネ脂」基本的にこれでOK!

牛の腎臓周りに付いている脂部分をカットして、使いやすいサイズに切り分けたのがケンネ脂です。

価格も安く入手しやすいため、基本的に牛脂はケンネ脂がおすすめになります。

一般的に販売・配布されているのは、このケンネ脂がほとんど。

特徴は癖があまりないため、様々な料理に使用できる点です。

②「牛脂:背脂」軽い風味で食べやすい

牛の背脂は軽い風味で食べやすいのが特徴で、牛の独特の風味が合わさって豚とは違う美味しさです。

ただし、牛の背脂はあまり販売されていないため、入手は困難。

Amazonや楽天などを調べてみましたが、販売されているのは主に豚の背脂で牛はありませんでした。

もし欲しいなら、お肉屋さんで牛の背脂がないか聞いてみてください。

③「牛脂:チチカブ」入手困難だがまろやかな風味が特徴

かなり希少な牛脂として、チチカブ脂があります。これは牛の乳房付近から取れる脂で、柔らかくクリーミーな味わいが特徴。

基本的にスーパーでは販売されておらず、Amazonや楽天にもありません。

そのため、牛肉を専門に販売しているサイトで購入してください。

種類ではなく加工したもの「牛脂:ヘット」

Amazonや楽天などで牛脂を見ていると、ヘットと書かれている場合がありますね。

このヘットは種類ではなく、ケンネ脂や背脂などを加工したものになります。

例えばケンネ脂を鍋に入れ加熱していくと、どんどん溶けて透明な油が出てきます。この油を冷まして固めると白っぽくなるので、これをキューブ状にカットしたものがヘットです。

ヘットを使うメリットしては、1回溶かして加工されていますので筋や肉など不純物がなく、溶けやすいため料理に使いやすい点が挙げられます。

牛脂の消費期限の目安は?保管は冷凍がおすすめ

牛脂の消費期限ですが、冷蔵庫で保存すると5日ほどしか持ちません。ただし、冷凍保存なら1ヶ月は持つので、牛脂は基本的に冷凍して保管してください。

根拠としてAmazonや楽天などで多くの牛脂を調査しましたが、どこも-18度以下にて保存で30日と書かれていたためです。

冷凍していない牛脂だと生もののため、大体5日ほどで使い切るとよいでしょう。

なお、油にもかかわらずあまり持たない理由は、牛脂には多くの不飽和脂肪酸が含まれており、これが酸素と結びついて酸化しやすい特徴があるからです。

牛脂とラードの違いとは?使い分けについても解説

ラードは牛ではなく、豚の脂を熱を加えて溶かし生成されたものです。

牛脂とラードの使い分けとしては、以下のような特徴があります。

牛脂:融点は40~50度ほど。独特のコクがあるため、ステーキやハンバーグ以外にもカレーといった料理におすすめ

ラード:融点が33~46度と比較的に低く、常温でも固くなりにくい。チャーハンや餃子といった中華料理からお菓子と幅広く使える。

まとめ:牛脂の買い方は簡単!スーパーやネット販売でも購入できる

今回の記事では、牛脂の買い方を紹介しました。

牛脂はスーパーやお肉屋さんで、無料でもらうことが可能ですのでぜひ利用しましょう。

ただし、もらう場合はマナーとして何かお肉を購入することを忘れずに。

たくさん欲しい場合は店員に伝えれば、在庫があるなら販売してくれます。

Amazonや楽天でも、1kgとかなりの量を購入可能です。

牛脂は石鹸や蝋燭作りなどにも使用できるため、大量に欲しいならネットの方が楽でおすすめです。

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