【2023年最新版】MagSafeシールおすすめ10選!スマホをパワーアップさせよう

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ガジェット関係
  • たくさんあるMagSafeシールの中から、おすすめとその根拠を教えて!
  • そもそもMagSafeシールって、本当に貼るだけでスマホをMagSafe化できるの?
  • ただの金属板のMagSafeシールがあるけどあれも使えるの?

もし上記のような疑問がある方は、この記事を読めばすべて解決できますよ!

管理人はライターとして活動していて、企業から頼まれて様々なガジェットの記事も書いてきたので、MagSafeシールにも詳しくなりました。

あまり知られていませんが、実は強力な磁力を持つネオジム磁石を使ったMagSafeシールも販売されています。

このMagSafeシールを使えば、タブレットもしっかり固定できるばかりか、うっかり手をぶつけてスマホを落としてしまう事故も防げますよ!

  1. MagSafeシールとは?メリット・デメリットも解説!
  2. MagSafeシールの選び方は5つ
    1. MagSafeシールを選ぶ際のポイント①:スマートフォンに合った形状を選ぶ
    2. MagSafeシールを選ぶ際のポイント②:強固に固定できる磁石入りがおすすめ
    3. MagSafeシールを選ぶ際のポイント③:カラーは多くスマホに合わせて選ぼう
    4. MagSafeシールを選ぶ際のポイント④:厚みは性能が欲しいなら諦める
    5. MagSafeシールを選ぶ際のポイント⑤:ケース用は使用素材を見てOKかチェックする
  3. おすすめのMagSafeシール3選+7選
    1. 性能重視で選ぶおすすめMagSafeシール3選
      1. ①Ringke:マグネットシール
      2. ②XLAS:Mag-X
      3. ③Sinjimoru:マグネットリングプレート
    2. おすすめ以外にも人気のMagsafeシール7選
      1. ①ESR:Magsafeリング
      2. ②Seninhi:リングステッカー
      3. ③Ohh Deer:Magsafe用 リング
      4. ④Aothey:Magsafe用リング
      5. ⑤Satechi:マグネット ステッカー
      6. ⑥MagEasy:メタルプレート
      7. ⑦NeinGrenze:リング シール
  4. MagSafeシールの貼り方・剥がし方
    1. スマホ・タブレットへの貼り方
    2. ケースに貼る手順もスマホと同じ
    3. 剥がし方も知っておこう
  5. おすすめのMagSafeアクセサリー8選!
    1. ①Anker:PowerWave Magnetic Pad Lite(マグネット式ワイヤレス充電器)
    2. ②Belkin:MagSafe対応 ワイヤレス車載充電器
    3. ③Anker:622 Magnetic Battery (モバイルバッテリー)
    4. ④エレコム:マグネットステッカー
    5. ⑤Anker:610 Magnetic Phone Grip(マグネット式スマホリング)
    6. ⑥MOFT:iPhone14 ウォレットスタンド
    7. ⑦Ulanzi:R101 スマホホルダー MagSafe用
    8. ⑧エレコム:スマホ 三脚スタンド
  6. FAQ
    1. MagSafeに対応していないスマホでもMagSafeシールは使える?
    2. MagSafeシールを貼れば充電も使える?
    3. MagSafeシールはタブレットにも使用できる?
    4. MagSafeシールとMagSafeリングの違いは?
    5. MagSafeシールの粘着力が弱かったらどうすればいい?
    6. ケースに貼ってMagSafe対応にできる?
    7. MagSafeシールは100均でも売っている?
    8. 透明なMagSafeシールは売っていますか?

MagSafeシールとは?メリット・デメリットも解説!

MagSafeとは、Appleが販売するiPhone12シリーズ以降に搭載されている機能です。

簡単に言えば、iPhoneの裏側に磁石を埋め込み、この磁力を使ってワイヤレス充電器やアクセサリーをくっつけてしまうもの。

ワイヤレス充電時の位置決めが簡単にでき、スタンドや車載ホルダーは近づけるだけで固定可能と手軽なことから大人気です。

Androidや対応していないiPhoneでMagSafeは使えないのでしょうか?

町草
町草

MagSafeシールを貼れば使えるようになりますよ!

MagSafeシールとはマグネットを内蔵したシールのことで、スマホに貼り付ければMagSafeの機能を未対応のスマホでも使用することができます。

※MagSafeによる充電は、シールを貼っても「ワイヤレス充電に対応している機種のみ」しか行えません。

MagSafeのメリットは以下の通りです。

  • ワイヤレス充電でよく起きる、ちょっとした位置のずれで充電されない事故が回避できる
  • 正しい位置に素早く固定できるので、手間取らず充電がスムーズに済む
  • 磁石を利用し、スマホを固定したり充電したりできる便利なMagSafeアクセサリーを活用できる

デメリットとしては、以下のものがあります。

  • 磁気を使うため、キャッシュカードといった磁気カードは近づけないように注意する必要がある

MagSafeシールの選び方は5つ

おすすめを紹介する前に、MagSafeシールを選ぶ際のポイントを5つご紹介します。

こちらをあらかじめ知っておくとこで、この後のおすすめの中から自身に合うものをスムーズに探せるようになります。

MagSafeシールを選ぶ際のポイント①:スマートフォンに合った形状を選ぶ

MagSafeシールの形状は、以下の5つとなっています。

  1. リング状
  2. リング状で一部が欠けてる
  3. リング状に出っ張り付き
  4. 分離型
  5. 丸型

意外と多いので迷いますが、形状はサイズと出っ張り部分が何かに干渉しないかどうかにさえ注意すれば、好みで選んでかまいません。

もちろん、面積が広い方が接着面が広いため、より強固にくっつくというメリットがあります。

しかし、一番面積が少ない2の「リング状で一部が欠けているタイプ」でも、しっかりと固定できるので、面積の広さはそこまで気にする必要はありません。

これは粘着力は、面積よりも使用している粘着剤の性能の差が大きいためです。

MagSafeシールを選ぶ際のポイント②:強固に固定できる磁石入りがおすすめ

ここで言っているのは裏面に付いている粘着テープではなく、MagSafe充電器やMagSafeアクセサリーとくっつく強さのことです。

MagSafeシールには、次の2つのタイプがあります。

  1. 磁石を使用しているタイプ
  2. 鉄・スチール・ニッケル・コバルトなどの磁性材料のみを使用してるタイプ

2つのうち、一番くっつく力が強いのは、磁石が入っているMagSafeシールです。そのため、もし強固に充電器やアクセサリーに固定したいなら、磁石を使用しているタイプを選びましょう。

磁石の種類によって磁力が変わりますが、非常に強力なネオジム磁石を使ったシールが特に強固に固定できるためよりおすすめです。

町草
町草

特にタブレットはスマホよりも重量があるので、ネオジム磁石入りのMagSafeシールを使いましょう。

MagSafeシールで、鉄やスチールなど磁性材料のみ使用しているタイプはなぜ使えるのでしょうか?この金属板タイプは、磁性材料を利用していますので、恐らく電磁誘導による引力を使っているのでしょう。つまり、磁石を近づけると磁性材料(MagSafeシール)に電流が流れるため、一時的に磁場が発生する仕組みです。ただ、磁石より磁力は弱いので、強固に固定したいなら磁石入りの方が良いでしょう。

MagSafeシールを選ぶ際のポイント③:カラーは多くスマホに合わせて選ぼう

MagSafeシールのカラーリングは、①ブラック②ホワイト③シルバーの3色が基本。

しかし、一部メーカーがレッド・ブルーなど多くのカラーリングを販売しているため、お持ちのスマホのデザインに合った色を選択することができます。

なお、完全に透明なMagSafeシールは、残念ながら磁性材料や磁石を使うという制限があるため販売されていません。

MagSafeシールを選ぶ際のポイント④:厚みは性能が欲しいなら諦める

MagSafeシールは、当然ながら厚みが薄い方が気にならないので良いですよね。しかし、薄い物はまず磁石が入っていないので、固定する力が落ちてしまうデメリットがあります。

これは、磁石入りだとその分だけどうしても分厚くなってしまうため。

町草
町草

管理人調べでは、磁石入りだとどうしても1~1.5mmほどの厚さになってしまうようです。

しっかり固定できる方が、うっかり落下させてしまい液晶を割ってしまうような事故を防げます。ですので、薄さは諦めて磁石入りで強固に固定できる方を選んだ方が良いでしょう。

MagSafeシールを選ぶ際のポイント⑤:ケース用は使用素材を見てOKかチェックする

もしスマホケースの方にMagSafeシールを貼るのでしたら、ケースの材質をチェックしそれが貼り付けOKとなっているものを選んでください。

特に以下の素材や加工がある場合は、貼り付けできないことがほとんどです。

  • シリコンゴム
  • レザー
  • ガラス
  • でこぼこした加工

ただし、シリコンゴムもOKな特殊な粘着剤があり、それを使っているメーカーもあるため、そこを選べば貼り付け可能です。

おすすめのMagSafeシール3選+7選

初めに管理人が特におすすめする、3つのMagSafeシールをご紹介します。その後に先の3選よりスペックは落ちるのですが、カラーバリエーションが多かったり激安だったりするものを7つ載せています。

性能重視で選ぶおすすめMagSafeシール3選

管理人が詳しくチェックし、これなら間違いないというMagSafeシールをまず3つご紹介します。選定基準としては、磁石入りで強力に固定できる点を重視して選びました。

①Ringke:マグネットシール

材質ポリカーボネート・ネオジム磁石
サイズ5.77×7.8cm(直径×出っ張り部分)
厚み1.5mm
磁気の有無有り
形状リング状に出っ張り付き
個数1個

MagSafeシールを買うなら、一番おすすめなのがRingkeが販売しているマグネットシールです。

あまり知られてはないのですが、ここはネオジム磁石を使用しており、スマホやタブレットを強力に固定してくれます。

今回の記事を作るにあたってたくさんのMagSafeシールをチェックしましたが、他にネオジム磁石を使用ているメーカーがないので、ここが一番磁力が高いと思われます。

気になるところは、ネオジム磁石を使用しているため価格が少々高め+厚みがそこそこある点のみ。

安物の磁石なしタイプだと、うっかり何かぶつけた拍子にスマホを落としてしまい、壊してしまうこともあります。

大切なスマホを守るためにも、こちらの強力なMagSafeシールをぜひ使ってください。

②XLAS:Mag-X

材質ポリカーボネート・磁石
サイズ5.8cm(直径)
厚み2mm
磁気の有無有り
形状分離型
個数1個

先ほどのMagSafeシールよりも磁力は落ちますが、形状が分離型でピンク色もあるのが特徴です。

スマホに合うデザインを重視したいなら、カラーバリエーションが多いXLASの方がぴったりかもしれません。

磁石は入っているものの、どのような種類のなのかは不明。この磁石は、製品ページで1800Gと表現されています。

このGはガウスという単位で、磁場の強さである磁束密度を表しています。磁石のサイズによって変わりますが、ネオジム磁石なら5000G前後はありますので別の種類の磁石でしょう。

それでも磁石が入っている分だけより強く固定できますので、こちらもおすすめのMagSafeシールです。

③Sinjimoru:マグネットリングプレート

材質プラスチック・磁石
サイズ5.6cm(直径)
厚み1.5mm
磁気の有無有り
形状リング状に出っ張り付き
個数1個

3番目は人気のモバイルアクセサリーブランドから出ている、磁石付きのMagSafeシールです。

意外と磁石入りは少なく、確実に入っていると確認できたのは4つだけでした。

磁石は1000Gとのことで、サイズ的にもそこまで差がないため、3選のうち一番磁力はありません。

ただし、Sinjimoruは知名度高くAmazonでは1400を超えるレビューを獲得。人気なら3つのうちで一番となっています。

そのため、レビュー記事も多く、MagSafeシールってどんな感じだろうと思ったらこちらを検索すればよく分かるようになっています。

おすすめ以外にも人気のMagsafeシール7選

こちらは、人気はありますが磁石がなかったり不明だったりで固定する力が弱く、少しおすすめしにくいものをまとめました。

くっつく力は弱いものの、磁気誘導による固定は可能。上の3選と比べると、①価格がかなり安い②厚みが薄い③カラーバリエーションが豊富といったメリットがあります。

1セットで複数枚入っているものが多いので、上は本体につけてケースはこちらと使い分けるのがおすすめです。

①ESR:Magsafeリング

材質ポリカーボネート
サイズ5.7cm(直径)
厚み1mm
磁気の有無無し
形状リング状に出っ張り
個数2個

Amazonで一番人気あるのが、ESRが販売しているこちらです。MagSafeシールの中で、唯一レビューが5000件を超えています。

ESRは今回のリング状で出っ張りがあるタイプ以外にも、リング状で一部欠けているタイプがあります。

1箱で2個入っているため、スマホ本体とケースそれぞれにつけられますね。

大人気にも関わらずおすすめ3選に入れなかったのは、材質に疑問点があったためです。

材質はポリカーボネートのみ書かれており、レビューでは単体で冷蔵庫にくっつかない(=磁石は付いていない)と報告されていました。

ポリカーボネートは磁性材料ではないので、これだけだと磁石に反応しませんのでくっつきません。しかし、レビューでは、多くの人がちゃんとMagSafeシールとして使えることを報告しています。

恐らくポリカーボネートだけではなく、何かしら金属の磁性材料を使っているのではないかと思われます。

②Seninhi:リングステッカー

材質金属(種類は不明)
サイズ5.5cm
厚み
磁気の有無無し
形状リング状に一部欠けている
個数6個

seninhiが販売しているMagSafeシールの特徴は、①激安②カラーバリエーションが豊富の2点。これは、上で紹介した3選にはありません。

通常時で999円ですが、セールで600円台まで下がることが。にもかかわらず、1箱で6個も入っています。

カラーは定番のブラック・シルバー以外にも、ピンク・ゴールド・パープルがあるのでお持ちのスマホのデザインに合わせて選択できます。

材質は金属とだけ書かれており、商品情報に「この製品は磁石ではありません」と書かれています。

何の金属かは不明ですがレビューではMagSafeシールとして使えたとの報告が多数なため、磁性材料を使っているようです。

③Ohh Deer:Magsafe用 リング

材質鉄(ニッケルメッキ)
サイズ5.4cm(直径)
厚み0.45mm
磁気の有無無し
形状リング状
個数4個(2個入りタイプもある)

こちらも、1箱で複数入っている激安タイプですね。ここのメリットは、色違いが2個ずつ入ったセットがある点になります。

意外とこういった1箱で複数色はいったものはあまりなく、色違いが欲しければ2個買うしかありませんでした。

磁石は入っておらず、鉄板にニッケルメッキを施した磁性材料を使ったタイプになります。

なお、なぜかAmazonの商品ページで直径が11cmと記載されていますが、これはミスで実際には5.4cmと他メーカーとほぼ同じサイズです。

④Aothey:Magsafe用リング

材質金属(種類は不明)
サイズ
厚み0.2mm
磁気の有無-(恐らく無し)
形状リング状
個数5個

厚みが一番薄いMagSafeシールをお探しなら、恐らくAotheyが販売しているこちらでしょう。厚みはなんと0.2cmとなっており、全10選の中でも一番の薄さです。

MagSafeシールを貼ることでどうしてもスマホの厚みが増してしまうため、薄さを重視したいならおすすめ。

MagSafeシールは金属+磁石を埋め込む必要があるので、普通はどうしても厚み1.5mmは必要になります。

こちらは磁石は入ってなく、この薄さからも磁性材料である何らかの金属を使っているようですね。

⑤Satechi:マグネット ステッカー

材質レザー
サイズ
厚み8mm
磁気の有無
形状丸型
個数1個

MagSafeシールは金属かポリカーボネート製がほとんどですが、珍しくレザー製がSatechiから販売されています。

金属アレルギーの方や、金属に触れることで熱い・冷たいといったことを避けたいならレザー製がぴったり。

レザーの中にMagsafeシールが入っているので、貼り付けることで問題なくMagSafe機能を使うことができるようになります。

ただ、中に具体的にどんな金属が入っているのか記載なく、磁石も調べても不明だったのでこちらでご紹介します。

なお、レビューで多く人がちゃんと使えたことを報告しています。

⑥MagEasy:メタルプレート

材質金属(種類は不明)
サイズ5.5cm
厚み0.5mm
磁気の有無有り
形状リング状
個数1個

スマホに合わせたカラーにしたいなら、カラーバリエーションが豊富なMagEasyをチェック。このメーカーは価格は高めなものの、定番のブラック以外にもパープルやレッド、ミッドナイトなどがあります。

色の種類が豊富なこと以外にも特徴があり、磁石が埋め込まれているので磁力でしっかり固定が可能です。

このメーカー以外にもカラーバリエーションが豊富なメーカーは複数ありますが、どこも磁石なしで固定する力は弱めになります。

MagEasyのMagSafeシールならおしゃれさと性能の両立が可能なため、価格は高めですがおすすめです。

⑦NeinGrenze:リング シール

材質
サイズ5.5cm
厚み0.6mm
磁気の有無無し
形状リング状
個数2個

スペックは他と変わらないものの、ここはソフトシリコンケースにも貼り付け可能となっている点が特徴です。

ただしなんでも貼り付け可能ではなく、本革やでこぼこしたケースには貼り付けらないので注意。

シリコン製ケースは意外と貼り付け不可になっているMagSafeシールが多いので、もし使用しているケースがシリコン製なら試してみてください。

磁石については、公式から磁石ではないと書いているため入っていません。

MagSafeシールの貼り方・剥がし方

MaSafeシールの貼り方と剥がし方をご紹介ます。どちらも簡単なので、安心してくださいね。

スマホ・タブレットへの貼り方

  1. 貼り付ける前に、スマホの裏側をしっかりふき取り・ゴミや油分を除去してください。もしあったまま貼り付けてしまうと、接着力が弱くなってしまいます。
  2. 基本的にMagSafeシールには、専用のガイドが付いているので、これを使って貼り付ける位置を決めましょう。
  3. 貼る位置はスマホ・スマホケースの背面です。
  4. 専用ガイドで貼る位置を決めたら、MagSafeシールの裏面にある保護テープを剥がし、専用ガイドに沿って貼り付けます。
  5. スマホにMagSafeシールを貼ったら、あとは指で圧着させるだけです。

ケースに貼る手順もスマホと同じ

  1. スマホケースも手順はスマホと同じで、まずはケースについた汚れや油分を除去しましょう。
  2. MagSafeシールを貼る位置は、ケースの背面(外側)になります。
  3. 専用ガイドで位置を決めたら、MagSafeシールの裏側にある保護テープを剥がし、貼り付けましょう。

スマホケースは、様々な素材でできているため、素材によっては貼り付けできない場合があります。

以下の素材でできたスマホケースに貼りたい場合は、対応しているMagSafeシールが無いか探してみてください。

  • シリコンゴム
  • レザー
  • ガラス
  • ポリプロピレン
  • ポリエチレン
  • でこぼこした加工があるもの

剥がし方も知っておこう

付け替えたいなと思った時に備えて、MagSafeシールの剥がし方も知っておきましょう。

基本的にMagSafeシールは、テープに使われる粘着剤を使用しているので、テープの剥がし方が利用できます。ただし、中にはスマホにダメージを与えてしまう方法もあるため注意が必要です。

具体的な剥がし方は以下の通りになります。

  • ドライヤーを使ってテープ部分を温めて粘着剤を柔らかくする
  • アルコール・エタノールで粘着剤を弱める
  • シールはがしスプレーを使う

スマホに付いたMagSafeシールを剥がすときにやってはいけないことは以下の通りです。

  • スマホを加熱しすぎる→熱でスマホが変形・電子部品の故障に繋がる
  • アルコールやエタノール、シールはがしを液晶画面にかける→コーティングを痛める原因になる
  • アルコールやエタノール、シールはがしを大量にかける→隙間から内部に入り込み、ショートさせるなどで故障に繋がる

これらを踏まえたうえで、一番おすすめの剥がし方は以下の2つを使った方法です。

一般的なシールはがしスプレーは、有機溶剤や石油系溶剤などを使用しています。これらはスマホに使用されているプラスチックや液晶画面に、ダメージを与えてしまうことが……。

3Mが販売している「シールはがし クリーナー30」は有機溶剤や石油系溶剤は使用しておらず、天然の柑橘油を使用していて安全。

もちろん、液晶画面にかけない+大量に使わないは守ってくださいね。

上記のシールはがしクリーナー30を少量MagSafeシールに吹きかけ、5~10分ほど放置しスクレーパーで削って取ります。なお、金属製のスクレーパーだとスマホに傷をつける可能性があるので、プラスチック製のものを使ってください。

おすすめのMagSafeアクセサリー8選!

MagSafeシールを使うなら、スマホがより便利になるMagSafeアクセサリーも用意しましょう。充電器やスタンドなど、おすすめを8選ご紹介します。

①Anker:PowerWave Magnetic Pad Lite(マグネット式ワイヤレス充電器)

MagSafe充電器といえば、一番有名なものはアップルが出している純正でしょう。ただ純正は価格が高すぎるため、その半額ほどで購入できるAnkerのMagSafeワイヤレス充電器がおすすめです。

メーカーのAnker(アンカー)は、モバイルバッテリーや充電器などを販売し人気になっているメーカー。人気の理由は、低価格で高品質なこと。

バッテリーは品質が低いと発火するなど事故が起きるので、できるだけ品質が良いところで購入したいですよね。

Anker製ならその人気から多数の人々が使っており、その品質が確かめられているので信頼できます。

ちなみに、Appleの純正充電器はケーブルが1mと少し短く、Ankerは1.5mと長くなっているのでコンセント位置が離れていても充電可能となっています。

②Belkin:MagSafe対応 ワイヤレス車載充電器

車でスマホを使うなら、あると便利なのがBelkinのワイヤレス車載充電器です。

車載できるワイヤレス充電器で、そのままホルダーとしても使えると一石二鳥。急な充電切れはもちろん、スマホを取り付けてカーナビの代わりにもなります。

取り付けは充電器に接続できるクリップが付いているので、これをエアコンの吹き出し口に挟んで固定するだけです。

360度回せるため、好きな向きで固定できますよ。

車で使うなら、車載ホルダー+充電器と1台2役で活躍するのでぜひ使ってみてください。

③Anker:622 Magnetic Battery (モバイルバッテリー)

Ankerから出ている、MagSafe対応のモバイルバッテリーです。

容量は5000mAhなので、スマホを1回半くらいフル充電できます。(※スマホの電池容量は平均で2000~3000mAh)

こちらが他のモバイルバッテリーと大きく違うのは、スマホにMagSafeを使いくっつけたまま充電できる点。

ケーブルでいちいち接続する必要がなく、使いながら充電が可能なので便利ですよ。よくスマホを使う方なら、出先での充電切れに備えて1台持っておくとよいでしょう。

マグネットは900gまで耐える強力なマグネットなので、落とす心配はなし。意外とカラーバリエーションが豊富で、ブラック以外にもブルーやパープル、グリーンなどがあります。

④エレコム:マグネットステッカー

スマホでレシピを表示しながら、料理をすることはありませんか?

この際にスマホの置き場所に困ってしまい、適当に置いたら野菜を洗った時にうっかり水が掛かってしまった……なんてこともありますよね。

このエレコムのマグネットステッカーを使えば、この置き場所の問題を解決できますよ!

このステッカーは壁や家具といった様々なところに貼り付け、さらにMagSafeでスマホを固定することが可能。

つまり、ステッカーを使うことで、壁といった見やすい位置にスマホを固定し、レシピを見ながら料理が可能です。

使い方は簡単で、設置したいところに貼り付けるだけ。あとはMagSafeシールを貼ったスマホを近づければ固定されます。

1枚1000円以下で買えて、カラーバリエーションも豊富なのでお部屋に合うものがないかぜひ見てみてください。

⑤Anker:610 Magnetic Phone Grip(マグネット式スマホリング)

スマホのアクセサリーとして人気がある、スマホリングのMagSafe対応版です。こちらもAnkerから販売されています。

使ったことがない人に向けて解説すると、スマホリングのメリットは以下の2つ。

  • 小さいリングが付いていて、指を入れてスマホをしっかり保持して落としにくくできる
  • スマホスタンドとしても利用できる

充電する際はスマホリングを外す必要がありますが、このリングはマグネット式なので素早く脱着可能です。

カラーリングは、ブラック・ホワイト・ブルー・パープルの4色。Amazonでは5000件を超えるレビューを獲得し、スマホがより使いやすくなったと評判になっていますよ。

⑥MOFT:iPhone14 ウォレットスタンド

こちらもAmazonで2700件を超えるレビューを獲得し人気になっている、折り畳みができるスマホスタンドです。

通常のスマホスタンドと違い、MagSafeに対応しているので磁石でしっかり固定可能。さらには、折り畳むと厚さ6mmしかないので、そのままスマホに貼り付けて持ち運びできます。

通常の縦置き・横置きに加えて、45度の斜め置きにも対応しています。

カラーバリエーションがとても豊富で10色以上あるため、お持ちのスマホに合う色が見つかりますよ。

⑦Ulanzi:R101 スマホホルダー MagSafe用

スマホでの撮影や動画視聴時に便利な、スマホ用の小さい三脚です。

MagSafeを使用しているため、取り付けはスマホを近づけるだけでOKと手軽。自撮り棒に取り付けられるように、ユニバーサル1/4ネジを使用しています。

三脚の高さは3段階に調整でき、それぞれ27cm・23cm・19cmです。上部は360度動かすことができるので、スマホを好きな向きで視聴可能となっています。

スマホはもちろん、Nintendo Switchといった携帯型ゲーム機にもMagSafeシールを貼り、この三脚に取り付けて遊ぶこともできますよ。

⑧エレコム:スマホ 三脚スタンド

先ほどのものと同じく、MagSafe機能を持った小さい三脚です。最大で28.5cmまで伸びるため、こちらの方が少しだけ大きくなります。

上部は動くようになっていて、横に360度・縦に180度も。マグネットホルダーは1/4ネジ対応なので、お手持ちのホルダーなどに付け替えて使用可能です。

人気は先ほどのUlanziの方がはるかに上ですが、こちらのエレコム製も価格が安くメリットは多いのでおすすめです。

FAQ

よくある質問を、こちらにまとめました。

MagSafeに対応していないスマホでもMagSafeシールは使える?

対応していないスマホでも、MagSafeシールを使うことでMagSafe対応にできます。

ただし、ワイヤレス充電に対応していない場合は、Magsafeを使った充電はできないので注意しましょう。

ワイヤレス充電がないスマホでも、MagSafeシールを使うことで充電器以外のMagSafeアクセサリーを使用できるため便利になりますよ。

MagSafeシールを貼れば充電も使える?

ワイヤレス充電に対応しているスマートフォンなら、MagSafeシールを貼ることで充電も行えるようになります。

もし上記で紹介したようなMagSafe充電器を使用したい場合は、お持ちのスマートフォンがワイヤレス充電に対応しているか確認してから使いましょう。

MagSafeシールはタブレットにも使用できる?

もちろん、タブレットに貼ることでMagSafeアクセサリーを使えるようになるので便利ですよ。

ただし、タブレットはスマホよりも重いため、ネオジム磁石を使用している強力MagSafeシールを使ってください。

MagSafeによる充電は、そもそもタブレットはワイヤレス充電に対応していないものが大半なため、使用できません。

これはタブレットはスマホよりも大きく、充電器の出力が足りない・コイルの位置が決めにくいなどの理由があります。

MagSafeシールとMagSafeリングの違いは?

Amazonで「Magsafeシール」と検索すると、Magsafeリングと書かれたものも出るようになっています。

このMagSafeシールとMagSafeリングの違いですが、明確な決まりがないため、メーカーが好きに名乗っているだけです。そのため、特に違いはありません。

ただし、MagSafeリングの場合は、シールではなくアクセサリーであるスマホリングを指している場合があるので、注意してください。

MagSafeシールの粘着力が弱かったらどうすればいい?

基本的にMagSafeシールは、薄い金属板に粘着剤が貼り付けられている構造になっています。

なので、粘着剤が弱ければ除去し、別に買った強力な両面テープに張り替えてしまうことも一応可能です。粘着剤の除去方法は、上の「MagSafeシールの剥がし方」を参考にしてください。

なお、強力に貼り付く両面テープが欲しければ、3M製の超強力両面テープがおすすめです。

後に剥がしたいなら、専用ツールで剥がせる「3M 両面テープ 超強力なのにあとからはがせる」もありますよ。

ケースに貼ってMagSafe対応にできる?

MagSafeに未対応のスマホケースでも、MagSafeシールを貼ることで対応にすることができます。

ただし、スマホケースの材質や形状によっては、シールが貼り付きにくいため剝がれてしまうこともあります。

もし、ケースの素材が以下に当てはまるなら注意しましょう。

  • シリコンゴム
  • レザー
  • ポリプロピレン
  • ポリエチレン
  • ガラス

MagSafeシールは100均でも売っている?

100均でMagSafeシールは販売されていないようです。(2023年8月の情報)

ダイソーやセリア、3coinsなど調べてみたところ、MagSafeシールは販売されていませんでした。

磁石入りは高価なので多分ないと思いますが、磁性材料を使用した磁気無しタイプなら安いので、将来100均でも販売される可能性はあります。

透明なMagSafeシールは売っていますか?

透明だと、どのようなデザインのスマホやケースにも合うので良いですよね。しかし、残念ながら完全に透明なMagSafeシールは販売されていません。

これは、磁力を持たせるために、磁石か金属である磁性材料を使うという制約があるためです。完全に透明な金属・磁石はありませんので、MagSafeシールも透明にはできません。

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