ジップトップ(Zip Top)はどこで売っていますか?
もし上のことでお困りでしたら、この記事を読めばはっきり分かりますよ。
それだけでなく、どこで買えばお得に入手できるかも解説していますので必見です!
この記事はライターとして活動している管理人が、実際にジップトップを使って作成しました。
使ったからこそ分かるジップトップのメリット・デメリットはもちろん、口コミ・評判、注意する点など役立つ情報が満載ですので、ご購入をお考えの方はぜひ一読ください。
ジップトップはどこで売っている?
ジップトップを買えるところを、①オンラインで購入②実店舗で購入の2つご紹介します。
オンラインで購入:公式ストアと各ECショップで買える!
ジップトップをネットで購入するなら、以下の4つが代表的です。
公式オンラインストアを始めとして、Amazonといった各ECショップでも購入することができます。
これだけ選択肢があると迷いますが公式オンラインストアが特におすすめです。その理由は、次の実店舗で買えるところを紹介した後にお伝えします。
実店舗で購入:ジップトップが販売されているお店は3つ
実店舗で購入したいなら、以下の3つが代表的です。
残念ながらジップトップは海外の製品ですので、一般的なスーパー・ホームセンターでは売っていません。
そのため、輸入品も多く扱っている、コストコや東急ハンズといったお店に行く必要があります。
周りにコストコや東急ハンズが無い場合はオンラインショップで購入することになりますが、実はオンラインで買う方が下で紹介するようにメリットあるのでお得ですよ!
いつでも10%OFFがある公式オンラインストアがお得!
オンラインではAmazonではなく、ZIPTOP 公式オンラインストアがおすすめ。なぜなら、クーポンコードを使用した10%OFFが毎回受けられる上に、3000円以上で送料無料となっているからです。
例えば【ZIPP315】(2023年3月25日のもの)を会計時に入力で10%OFFとなっています。このクーポンコードは、公式オンラインストアの上部に表示されていますのでご確認ください。
Amazonでも割引はありますが、タイムセールやブラックフライデーといった期間限定です。しかし、公式オンラインストアならいつでも割引が受けられますので、いちいち待つ必要がありません。
それに、例えば新生活まとめ買いキャンペーン(2023年3/11~3/26)として、3点以上で15%OFFといったイベントも行っています。
こういったキャンペーンやクーポンコードを使えば、お得にジップトップが買えますよ!
ジップトップ独自のメリット・デメリットとは?
ジップトップ独自のメリット・デメリットを、実際に使っている管理人がお伝えします。
ちなみに、他メーカーにもある「口が開け閉めできる」といった当たり前のものは除外しました。
ジップトップのメリット4選!
ジップトップを実際に使ってみて、気づいた独自のメリットは以下の4つです。
ジップトップ独自のメリット4つ
- 他のシリコーンゴム製の保存容器よりも生地が分厚く頑丈
- 口の開け閉めが片手でも楽々できる
- 口が大きく開くので出し入れしやすく洗う際も楽
- 電子レンジを使った調理時に、生地が分厚いので素手でも持ちやすい
使ってみて真っ先に気づいたのが、他のメーカーよりも分厚く作られている点です。
分厚い=頑丈ですし、厚さで温度が伝わりにくいので加熱や冷凍時に素手で持っても大丈夫でした。
口の開け閉めが本当に軽い力で出来るので、片手が塞がった状態でも行えます。管理人は他メーカーの類似品を使ったことがありますが、そちらは口がかなり硬く開け閉めに苦労したので、この楽さは本当に良いと思います。
最後にジップトップは口が大きく開くため入れる際にこぼすことが無く、洗う際もスポンジや水流が中に入りやすいとストレスフリーですね。
このように実際に使ってみると、所々で使いやすさがあり気に入っています。
ジップトップのデメリット2選!
続いて使ってみて分かったデメリットを2つご紹介します。
ジップトップ独自のデメリット2つ
- 他メーカーのシリコーン製の保存容器と比べて価格が高い
- シリーズが4種類しかないので使い分けの幅が減る
デメリットについては使い続けたところ、あったのは上の2点ぐらいでした。
価格はやはり高く、一番容量が多いディッシュLサイズで3410円となっています。他メーカーだと1L以上入るもので、2500円くらいなので高いですよね。
ただ、メリットでも触れたように他メーカーよりも明らかに頑丈に作られているため長く使えることを考えるとそこまでデメリットではないでしょう。
一番のデメリットは、シリーズが4種類しかないことです。
特にジップトップは、一番深さがあるものでも17.5cmしかありません。他メーカーだと深さが20cm以上あるシリーズが売っていますので、その点だけは残念だと思います。
ジップトップの口コミ・評判は?
ジップトップの口コミと評判を徹底的に調査し、最も多かったものをまとめて高評価・低評価でそれぞれ紹介します。
高評価な口コミ・評判まとめ4選
特に多かった高評価な口コミ・評判の中から、4位までをご紹介します。
高評価な口コミ・評判まとめ4位まで
- 食材を洗う・電子レンジで調理・保管するなどジップトップ一つで出来る
- 口が大きく物の出し入れが楽
- 食洗機を使えるばかりか、洗いやすいので手間が掛からない
- 他メーカーと比べると作りがしっかりしている
一番多かった口コミ・評判は、ジップトップの使い勝手の良さを指摘するものです。
ジップトップに食材を入れて洗い、そのまま電子レンジで加熱。あとは調味料を入れて和えたら完成で、余ったものは入れたまま冷蔵庫へとこれ一つでOKと好評でした。
特に調理した後にお弁当としてそのまま持って行ったり、一人暮らしの方が炊飯器の代わりにご飯を炊いたりと皆様いろいろな使い方をしているようです。
管理人も使っていますが洗い物も減り、移し替えることなくそのまま保管と手軽で本当に良いですよ!
他には口の大きさから出し入れが楽な点と、洗いやすさや頑丈さを指摘する口コミ・評判も多くありました。
低評価な口コミ・評判まとめ3選
続いて低評価だった口コミ・評判ですが、あまり数がありませんでしたのでこちらは3位までとなります。
低評価な口コミ・評判のまとめ3位まで
- 保管容器としては価格が高め
- 密封できないので液体を入れると傾けた際に漏れてしまう
- シリコーンゴムの匂いが気になる
低評価な口コミ・評判で一番多かったのは、保管容器として考えると価格が高めという意見です。そして、同じくらいあったのが、完全に密封できないので液体を入れると傾けた際に漏れてくる点を指摘するものでした。
これについては、ジップトップは価格が高い分だけ頑丈に作られているので長持ちしますし、その点を考えれば経済的だと思います。
密封できない点は不具合ではなく、公式より最初から密封できないと書いています。恐らくですが、密封性よりも口の開け閉めやすさ優先で作られているので、端の方から漏れてくるのは仕方がないようです。
匂いについてはジップトップに限らず、シリコーンゴムを使ったすべての製品にあります。ジップトップはちゃんと対策しており、匂いが少ないプラチナシリコーンというコスト高めの素材を使っています。
ジップトップの使い方
ジップトップの使い方や何に使えばいいのかをこちらで詳しくご紹介します。
①そもそもジップトップとは?
ジップトップとは何か?
簡単に言えばシリコーンゴム製の保管容器で、口を閉じることができる&立てた状態で保管が可能な点が特徴です。
口を開け閉めできるものは他メーカーでもありますが、立てた状態で保管できるものはあまりありません。
上のようにして口の開け閉めが可能で、軽い力で開く・閉じるができるため片手でも大丈夫。
ちなみに、閉じた状態のジップトップが勝手に開くことはありません。
公式でも書かれていますが、完全に密封さえることはできないので液体や水気のあるものの保管は注意。
ただし、立てた状態で保管すれば漏れてくることはなく液体の保管自体は可能です。
②ジップトップで出来ること
ジップトップで出来ることは以下の通りです。
ジップトップで出来ること8選
- ものを入れて口を閉じ衛生的に保存
- 料理や食材を入れて冷蔵・冷凍
- 電子レンジを使って米を炊く
- 野菜や肉を電子レンジで蒸し焼き
- ボウルの代わり
- パッドやトレーの代わり
- タッパーの代わり
- お弁当箱の代わり
ジップトップは使い勝手が良いと評判になっていますが、上で挙げたように多数の事ができます。
例えば料理ではジャガイモを切ったらジップトップに入れて電子レンジで加熱し、柔らかくなったらそのまま潰して塩コショウ。
冷えてからマヨネーズで和えれば、ポテトサラダになります。このように、ジップトップ一つで完結するので洗い物が減りますよ。
作った料理や食材が余ったら、ジップトップに放り込んで冷蔵か冷凍で保管。ラップが要らないので手軽ですし、入れたまま電子レンジで加熱すればそのまま食べられます。
③ジップトップの洗い方
ジップトップは頑丈なので、食洗機でも洗えます。手洗いもでき、口が大きく開くので洗いやすく、他のメーカーのシリコーン製容器のような口の凸凹部分が洗いにくくないのが特徴です。
また、口の隙間が大きいため、何か詰まっても簡単に取り除けます。
洗い終わったら逆さまに置けば、水切れが良いためすぐ乾きます。管理人は他のメーカーのシリコーンゴム製保存容器も使っていますが、使い勝手や洗いやすさではジップトップが断トツで良いと感じています。
ちなみに、町草のブログにはジップトップに関する以下の記事があります。
ジップトップの注意点は大きく2つ!
ジップトップには注意点が大きく2つあるので、購入前に知っておきましょう。
①ジップトップは液体だと傾けた時に漏れる
1つ目の注意点は完全に密封できないため、液体を入れていると傾けた際に漏れてしまうことです。
公式でも完全に密封できないと説明していますが、口コミでは知らずに購入した人が水が漏れたと怒りのコメントを残していることがあります。
もし液体や水気のあるものを保管したい場合は、スタッシャーという別のメーカーがおすすめ。
スタッシャーは完全に密封できますが、洗いやすさや使いやすさには難点があるという特徴があります。ただ、逆さまにしても漏れてこないため、液体の保管には適しています。
②食品を長時間保存すると匂いが移る
シリコーンゴムは独特の匂いがあり、食品を長時間保管すると段々と匂いが移ってしまうことがあります。
この点に関しては他のメーカーも同様ですので、シリコーンゴム製の保存容器で長時間の保管は避けるようにしましょう。
管理人が炊いたご飯を入れて実験したところ、1日なら問題ありませんが2~3日で匂いがご飯に移ってしまいました。
もし冷凍で2~3日以上保存したい場合はご注意ください。また、にんにくなどの匂いが強いものを入れると、ジップトップ自体に匂いが移ることがありますが、洗剤でしっかり洗えば落ちるため、問題ありません。
ジップトップの類似品はあるの?
ジップトップの類似品はたくさんありますが、以下の2メーカーのものが有名です。
①完全密封ができる「スタッシャー」
ジップトップとライバルとなる保管容器には、「スタッシャー」があります。
スタッシャーもシリコーンゴム製で、液体を入れて逆さまにしても漏れてこないほど密封性が高いため、液体や水気のある料理の保存には向いています。
ただし、ジップトップと比べると、以下のようなデメリットがあります。
スタッシャーにある3つのデメリット
- 密封性が高いため口ががっちりと圧着し開け閉めに苦労する
- 口が小さく物の出し入れが面倒
- 洗いにくい(口が小さくスポンジが入りにくい&細かい隙間が多い)
ジップトップとスタッシャー両方を使っていますが、使いやすさについてはジップトップが圧倒的に優れていました。
ちなみに、町草のブログにはスタッシャーに関する以下の記事があります。
②性能は落ちるが圧倒的に安いダイソー「シリコーン保存袋」
圧倒的な安さで人気になっているのが、ダイソーの「シリコーン保存袋」です。
340mlと680mlが税込み220円、1Lが330円という値段で、他メーカーの2000~3000円と比べて異常な安さ。
実際に使ってみたところ、性能はなかなか良かったのですが、ジップトップと比べると以下の点が目立ちました。
ダイソーのシリコーン保存袋で気になった3つのこと
- 密封するためにプラスチックのバーが必要
- 付属のプラスチックのバーは耐熱温度が低く、電子レンジで使用できない
- プラチナシリコーンではないため、匂いが気になる
シリコーン保存袋は、プラスチックのバーが付属しており、これをスライドさせて装着して密封します。しかし、この点が手間で洗いにくく、別パーツなので失くしてしまう可能性も。
また、電子レンジを使用してご飯を炊くことは可能ですが、蒸らす際にプラスチックのバーが熱で変形するかもしれません。
そして、値段が安いので仕方ないのですが、プラチナシリコーンではないので匂いがちょっと気になりますね。
ちなみに、町草のブログにはダイソーのシリコーン保存袋に関する以下の記事があります。
ジップトップのおすすめは?4種類それぞれに向いた用途を解説!
ジップトップは、4つのシリーズが展開されています。それぞれ向いている用途がありますので、購入の参考になるようにご紹介します。
料理の保存なら容量が一番多い「ディッシュ」
使い勝手が良く、一度にたくさん調理できる「ディッシュ」が一番のおすすめです。
4シリーズの中でも一番容量が多く、高さはありませんが幅があるので見た目よりもたくさん入りますよ。
底面も広いのでまず倒れることはなく、安定して自立します。管理人もディッシュを持っていて、調理や保管とマルチに活躍しています。
なお、食パンといったサイズが大きいものは半分に切らないと入らないので、次のバッグ サンドイッチを使ってください。
ディッシュより容量は減るが高さがある「バッグ サンドイッチ」
食パンを半分に切らずに丸ごと入れたいなら、高さのある「バッグ サンドイッチ」を使いましょう。
ディッシュよりも容量は減りますが、こちらなら食パンも丸ごと入ります。名称から分かるようにサンドイッチ向けに作られているので、サンドイッチ用のお弁当箱としても使えます。
底面は狭いですが、ちゃんと自立が可能です。幅が狭くなっている分だけコンパクトなので、持ち運びにも向いています。
クルミやアーモンドといった軽食は「カップ」が便利
「カップ」は、よりコンパクトで持ち運びやすいサイズが特徴です。容量はあまり多くないので、弁当箱としては不向きですが、アーモンドやクルミなどの軽食を入れる用途にはぴったり。
また、口がディッシュやバッグよりも小さいため、中身を出し過ぎず取り出しやすくなります。
小さくはありますがちゃんと自立しますので、意外と使い勝手も良好ですよ!
可愛らしいデザインが好きなら「ベビースナック」
「ベビースナック」は動物をモチーフとした可愛らしいデザインが特徴で、意外と人気のあるシリーズです。
小物を入れるための小さいサイズが欲しい人にぴったりで、贈り物としてもよく使われています。
ドッグ・ベアー・ピッグ・キャットの4種類が展開され、それぞれ単品だけでなく4つセットになったお得な商品もありますよ。
公式オンラインストアでキャットだけ単品の販売ページが出ない場合がありますが、その時は4種類セットのページから単品ページに飛べますのでそちらをお試しください。
まとめ
ジップトップはどこで売っていますか?
ネット:公式オンラインストア・Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど
実店舗:コストコ・東急ハンズ・プラザなど
この中でどこで買うのがおすすめですか?
クーポンコード入力でいつも10%OFFが受けられる、ZIPTOP 公式オンラインストアがお得に買えるのでおすすめです。送料も3000円以上で無料になり、期間限定で10%OFF以上の割引が得られるイベントも開催しています。
口コミ・評判で一番多かったのは、ジップトップ一つで洗う・電子レンジで加熱・保管と一通りできしまうこと。1つでいいなら洗い物が減って助かると好評です。この洗い物も、他メーカーと比べて口が大きく開くため洗いやすくすぐ乾くので楽となっています。
逆に低評価では保存容器としては価格が高い点が指摘されていますが、その分だけ頑丈に作られていて長持ちします。
マルチに使えて家事が楽になるジップトップを、公式オンラインストアからお得に買いましょう!
Q&A
最後によくある質問について回答します。
Q:ジップトップは何回使えますか?
A:公式では何千回も繰り返し使えるとの記載があり、別サイトでは約5000回となっていました。
実際に購入して使い続け半年になりますが、その間に数えきれないくらい電子レンジで野菜やお肉を加熱したりご飯を炊いたりしました。
しかし、どこも破損はなく熱で変形もないので、ジップトップは本当に丈夫ですよ!
Q:ジップトップはどこの国のものですか?
A:ジップトップの原産国は、アメリカとなっています。
ちなみに、他メーカーのスタッシャーやダイソーのシリコーン保存袋は中国製です。ジップトップはアメリカ製ということで、品質的に安心できますね。
Q:ジップトップは食洗機で洗えますか?
A:ジップトップは、食洗機で洗うことが出来ます。
生地が分厚く丈夫ですので、食洗機で洗っても壊れることはありません。それに口が大きく開くため、内部をしっかりと洗ってくれますよ。
Q:ジップトップに色移りはありますか?
A:人参やカレーといった色が移りやすい食品を入れていると、ジップトップ本体に薄っすらと色移りすることがあります。
この色移りは、他メーカーのシリコーンゴム製の保管容器でも同じでした。ただし、カレーを保管して付いた色移りを、食器用洗剤で洗ったところ簡単に落ちましたのでそこまで問題はありません。
もし食器用洗剤で落ちない場合は、漂白剤を使うと落としやすくなるようです。